2022年2月4日更新

なかもりあきな

中森明菜

59歳

中森明菜(なかもりあきな)は日本で活動する歌手、女優。1965年7月13日生まれ。東京都清瀬市出身。本名は中森明菜。最終学歴は明治大学付属中野高等学校定時制中退(中学卒業)。A型。HZ VILLAGEに所属する。

なかなか『好き』と言い出せなくて… 一緒に歩いていたとき、彼のセーターの袖口を、そっとつまんでみたくなった[出典22]

という自身の思い出から生まれたといい、後世に歌い継がれる名曲となっている。[出典19][出典22]

快進撃、続く

中森明菜の4thシングル「1/2の神話」、5thシングル「トワイライト -夕暮れ便り-」に続く6thシングルとして発売されたのが「禁区」だ。[出典19][出典23]

▼0:00〜「禁区

細野晴臣作曲のテクノ歌謡「禁区」は、恋の終わりを見いだせない女心を歌ったもの。

中森明菜は、このではじめて『紅白歌合戦』(NHK)に出場している。[出典19][出典24]

乙女と不良の”中間”の曲

中森明菜の7thシングル「北ウィング」の作詞作曲を行ったのは、「悲しい色やね」や「悲しみがとまらない」で知られる林哲司・康珍化コンビ。[出典23][出典25]

▼0:50〜「北ウィング

当時、「スローモーション」「セカンド・ラブ」に代表される乙女な雰囲気と、「少女A」に代表されるツッパった雰囲気という両極端のイメージで作品を展開していた中森明菜。

北ウィング」は、ちょうどその真ん中のイメージというコンセプトで作られた楽曲だった。[出典25]

明菜がタイトルを付けた!

北ウィング」はもともと「ミッドナイト・フライト」というタイトルだったそうだが、中森明菜の直々の申し出により、「北ウィング」に変更されたそうだ。

当初、作詞作曲を担当した林哲司・康珍化はタイトル変更に難色を示したそうだが、のちに林哲司が、

近年、康さんとその話になりました。「そうだった。今にして思えば彼女の感性はすごいよね」と、当時、ダイレクトすぎると感じていたタイトル「北ウイング」に、時代を超えて納得している作者二人でした。[出典26]

と、中森明菜のタイトル案に納得したことを明かしている(2016年6月時点)。[出典26]

『レコ大』で快挙

北ウィング」に続き、

  • 8thシングル「サザン・ウィンド」
  • 9thシングル「十戒」
  • 10thシングル「飾りじゃないのよ涙は」
  • 11thシングル「ミ・アモーレ」
  • 12thシングル「SAND BEIGE-砂漠へ-」
  • 13thシングル「SOLITUDE」

と、数々のヒットソングを世に送り出した中森明菜が放った14thシングルが「Desire(デザイア)」だ。[出典23][出典27][出典28]

▼1:24〜「Desire(デザイア)

1985年、「ミ・アモーレ」で日本レコード大賞を受賞し、弱冠20歳にして日本音楽界の頂点に上り詰めた中森明菜。

その翌1986年リリースの「Desire(デザイア)」は、中森明菜に2年連続となる日本レコード大賞受賞の快挙をもたらした。[出典27]

衣装も話題に

当時のアイドルとしては珍しく、デビュー当時から歌手としてのアイデンティティを確立していたという中森明菜は、衣装や振り付けなどをセルフプロデュースすることで知られいる。

なかでも、その特徴的なビジュアルが人々に大きな印象を残したのが「Desire(デザイア)」だ。[出典25][出典27]

出典

  1. 『Profile』中森 明菜 』(Official Website)
  2. 『「スローモーション」でデビュー/明菜略歴』(芸能ニュース : nikkansports.com)
  3. 『中森明菜の復活を後押しするか? 『ポスト』ノンフィクション連載がついに“核心”へ 』(Real Soundリアルサウンド)
  4. 『中森明菜を生んだ『スター誕生』 1秒も待たずに審査終了も』(NEWSポストセブン)
  5. 『中森明菜「実家の戸籍を抜いていた」82歳父が涙の初告白』(女性自身[光文社女性週刊誌])
  6. 『中森明菜 孤高の歌姫の「光と影」(1)しおれた花に涙する一面も』(アサ芸プラス)
  7. 『【紅白】中森明菜、復活第一声は「ごぶさたしております」 再始動後初、10年ぶり生出演』(ORICON NEWS)
  8. 『第14回「歌姫・中森明菜が今の時代だからこそ復活すべき2つの理由」』(女性自身[光文社女性週刊誌])
  9. 『明菜復活ショーに豪華芸能人多数 TAKURO夫妻、ローラら/芸能』(デイリースポーツ online)
  10. 『ミッツ、中森明菜の復帰願い「15キロ痩せた」』(ORICON NEWS)
  11. 『【エンタがビタミン♪】椿鬼奴、中森明菜の『TATTOO』をボディコンで披露 「明菜さんそっくり!」』(Techinsight(テックインサイト) 海外セレブ、国内エンタメのオンリーワンをお届けするニュースサイト)
  12. 『中森明菜 TV出演オファー50本も「ぜ~んぶ拒否」の理由』(女性自身[光文社女性週刊誌])
  13. 『中森明菜ディナーショーに行ってみた 自虐ネタに拍手喝采』(デイリー新潮)
  14. 『中森明菜は年末ディナーショーでなぜ「ブルゾン明菜」を披露したのか』(週刊女性PRIME [シュージョプライム] YOUのココロ刺激する)
  15. 『『好きだった80年代女性アイドル』1位は中森明菜、2位は小泉今日子、3位は松田聖子』(ニフティニュース)
  16. 『80年代の“不世出のアイドル”松田聖子と中森明菜の違いとは?』(All About NEWS)
  17. 『80年代の“不世出のアイドル”松田聖子と中森明菜の違いとは?』(All About NEWS)
  18. 『「スローモーション」でデビュー/明菜略歴 - 芸能ニュース』(nikkansports.com)
  19. 『【紅白歌合戦】中森明菜、復活!神曲ばかりの歌姫「ベスト・オブ・中森明菜」(前編)』(AOLニュース)
  20. 『「少女A」売野雅勇氏がロシア3人組を売り出す思い - 音楽』(日刊スポーツ)
  21. 『「少女A」売野雅勇氏がロシア3人組を売り出す思い - 音楽』(日刊スポーツ)
  22. 『「まだ恋をよく知らない女の子というイメージで詞を書きました」中森明菜『セカンド・ラブ』誕生秘話【10時のグッとストーリー】』(ニッポン放送 ラジオAM1242+FM93)
  23. 『中森明菜 ディスコグラフィー』(ワーナーミュージック・ジャパン)
  24. 『中森明菜「禁区」-『禁区』収録』(シングル、アルバム、ハイレゾ、着うた、動画(PV)、メロディコール/待ちうたをパソコンで音楽ダウンロード(配信)、試聴、歌詞も【レコチョク】20817182)
  25. 『中森明菜「北ウイング」(前編)/ヒットメーカー林哲司のシャラララ人生/芸能』(デイリースポーツ online)
  26. 『中森明菜「北ウイング」(後編)/ヒットメーカー林哲司のシャラララ人生/芸能』(デイリースポーツ online)
  27. 『中森明菜「DESIRE」/ザ・ベストテン 今月のスポットライト』(歌ネット)
  28. 『中森明菜 ディスコグラフィー』(ワーナーミュージック・ジャパン)
  29. 『中森明菜「CRIMSON」』(ワーナーミュージック・ジャパン)
  30. 『竹内まりや「駅」-『駅』収録』(シングル、アルバム、ハイレゾ、着うた、動画(PV)、メロディコール/待ちうたをパソコンで音楽ダウンロード(配信)、試聴、歌詞も【レコチョク】20177708)
  31. 『今のアイドルには絶対に歌えない歌!中森明菜の「難破船」』(エンタメウィーク)
  32. 『中森明菜の「夜ヒット」名場面がDVD化 中森明菜』(BARKS音楽ニュース)
  33. 『Album』(中森 明菜 Official Website)
  34. 『中森明菜、EXILEを歌う 『歌姫4』収録曲発表』(ORICON NEWS)
  35. 『中森明菜、カバーアルバム「Belie」曲順発表&ディナーショー東名阪3公演の追加席発売』(Musicman-NET)
  36. 『中森明菜、7月に30周年記念ベスト盤発売 ヒット曲34曲を網羅』(ORICON NEWS)
  37. 『中森明菜 - オールタイム・ベスト ‐オリジナル』(UNIVERSAL MUSIC JAPAN)
  38. 『【オリコン】“歌姫健在”中森明菜、新アルバム20年半ぶりTOP10』(ORICON NEWS)
  39. 『注目の新譜:中森明菜「明菜」「Cage」 デビュー35周年を記念したアルバム2タイトル』(MANTANWEB(まんたんウェブ))
  40. 『美保純「ガッツリやって」中森明菜の女優再開を期待 - 芸能』(日刊スポーツ)
  41. 『中森明菜が7年ぶり女優復帰、連続ドラマで黒木瞳と共演。』(Narinari.com)
  42. 『冷たい月』(Amazon)
  43. 『冷たい月』(T-SITE NEWS)
  44. 『中森明菜がいまだに引きずる自殺未遂事件の真相』(まいじつ)
  45. 『田畑智子「自殺未遂騒動」 酷似した“明菜事件”との決定的違い 芸能 芸能』(日刊ゲンダイDIGITAL)
  46. 『田畑智子「自殺未遂騒動」 酷似した“明菜事件”との決定的違い 芸能 芸能』(日刊ゲンダイDIGITAL)
  47. 『SMAP謝罪「近藤真彦&中森明菜の会見に似ている」の声』(週刊女性PRIME シュージョプライムYOUのココロ刺激する)
  48. 『中森明菜デビュー35周年より注目される「戸籍を抜いて分籍」していた事実』(アサジョ)
  49. 『中森明菜も松田聖子も…歌姫と家族を取り巻く複雑な事情』(日刊ゲンダイDIGITAL)

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