2024年1月30日更新
二宮和也の「虹」
そして「虹」は、女性目線の楽曲。
2007年に嵐がリリースしたアルバム『Time』の初回盤に収録されている。テーマは二宮いわく「きみを忘れる旅」。[出典15][出典16]
また、2012年の嵐のアルバム『Popcorn』には、「虹」の続編にあたる「それはやっぱり君でした」が収録されている。
二宮本人が作詞、シンガー・ソングライターの大知正紘が作曲を手掛けたこの曲は、「虹」で歌われた彼女が亡くなり、それを「虹」で登場した男性からの目線で歌い上げている。[出典15][出典17]
出演ドラマ
二宮和也のドラマ初出演作は?
二宮和也は、1998年元旦に放送されたドラマ『天城越え』(TBS系)に出演し、ドラマデビューを果たした。
当時、二宮和也は14歳。まだ嵐としてデビューする前の出来事である。[出典18][出典19]
松本清張の代表作をドラマ化した本作は、ヒロインの大塚ハナを田中美佐子、ハナに恋をする少年・西浦多吉を二宮、さらに菓子売り役として柳沢慎吾が出演した。[出典18][出典19]
ちなみに、二宮和也はラジオで、「一番辛かった仕事」にこの『天城越え』(TBS系)を挙げている。
なんでも、初のドラマ出演でぎこちなかったことに加え、夏というドラマの設定上、冬の寒さの中で薄い浴衣を着用して震えながら撮影を行ったという。
また、息が白くなることへの対策として、氷を舐めながら演技したそうだ。[出典19]
▼柳沢慎吾も出演
順調にキャリアアップ
二宮和也は、1999年放送の『危ない放課後』(テレビ朝日系)でドラマ初主演。
同年、嵐としてデビューするも、その後も二宮は個人での俳優活動を続け、
- 『涙をふいて』(フジテレビ系)
- 『Stand Up!!』(TBS系)
- 『南くんの恋人』(テレビ朝日系)
- 『山田太郎ものがたり』(TBS系)
- 『フリーター、家を買う。』(フジテレビ系)
などのドラマ作品に出演。
2005年には、『優しい時間』(フジテレビ系)で見せた演技が同作脚本家の倉本聰に評価され、同じく倉本脚本による『拝啓、父上様』(同)では、倉本が二宮のことを想定した上で脚本を書き上げた。[出典20]
戸田恵梨香と兄妹に!
2008年に放送されたドラマ『流星の絆』(TBS系)
幼少期に両親を殺害された3人が、犯人探しを行う様を描いたミステリードラマである。
本作で、二宮和也は有明家の長男役を、次男は錦戸亮、その妹を戸田恵梨香が演じた。[出典21]
▼戸田恵梨香が妹役!