2024年1月30日更新
放送当時に人気を集めたこのドラマだが、放送から9年後の2017年にオンエアされた『VS嵐』(フジテレビ系)では、二宮和也と戸田恵梨香が再共演。
その際、互いのことを『流星の絆』(TBS系)内の呼び名である「しー(二宮→戸田)」「にぃに(戸田→二宮)」と呼び合っていることが発覚し、話題を呼んだ。[出典21]
▼未だに仲良し?
出演映画
一方、嵐として主演した『ピカ☆ンチ LIFE IS HARDだけどHAPPY』を皮切りに、二宮和也は映画の世界でも活動している。
2003年公開の『青の炎』では、家族を救うために犯罪に手を染めてしまう17歳の少年を繊細に演じ、早くも「実力派俳優」として認知されるように。
2006年には、その才能に惚れ込んだ海外から声がかかり、クリント・イーストウッド監督の『硫黄島からの手紙』に出演。二宮和也が演じたのは、妻を残し出征した兵士・西郷役である。[出典20]
▼『硫黄島からの手紙』(プレビュー)
その後も、男と女の役割・立場が逆転した世界が舞台の時代劇『大奥』(共演は柴咲コウ)や、理不尽なSF世界での戦いに覚醒した大学生を熱演した『GANTZ』二部作など、二宮和也は映画俳優としても活躍。[出典20][出典22]
2013年公開の映画『プラチナデータ』では、あらぬ嫌疑をかけられ、豊川悦司演じるベテラン刑事・浅間に追われる科学者・神楽龍平を演じた。[出典23]
▼豊川悦司(右)
『ラストレシピ』主演を担当!
2017年11月より公開となる映画『ラストレシピ ~麒麟の舌の記憶~』で、二宮和也は主演を務める。
『ラストレシピ ~麒麟の舌の記憶~』は、”麒麟の舌”なる絶対味覚を持つ料理人が、味の再現を任された最高のフルコース「大日本帝国食菜全席」のレシピに潜む不思議に迫っていく物語。
料理人・佐々木充を演じる二宮和也は、本作で『アカデミー賞』ではなく「ミシュラン」を目標にしたいと語った。
料理も魅力的に映っています。せっかく料理が題材の映画なので、そっちも狙ってみたい[出典24]
▼料理も見どころ!
アカデミー賞
最優秀主演男優賞を獲得
かつて原爆でこの世を去った息子が、亡霊として現代に降り立つ様を描くヒューマン作品『母と暮せば』。[出典25]
本作で、吉永小百合演じる伸子の息子・浩二に扮した二宮和也は、2016年3月に行われた「第39回日本アカデミー賞」授賞式で、最優秀主演男優賞を獲得した。[出典26][出典27]
▼『母と暮せば』で快挙!