2022年2月3日更新
出典:タレントデータバンク
どんな人?
- 仙道敦子(せんどうのぶこ)は、日本で活動する女優。1969年9月28日生まれ。愛知県名古屋市出身。研音所属。
- 1980年放送のドラマ『大江戸捜査網』(テレビ東京)で子役デビュー。名子役と話題に。
- 1984年、15歳の時に歌手デビューも果たしており、声質と歌唱力が評価された。
- 1993年に俳優・緒形直人を結婚。同時期から芸能活動がほぼ休止状態になった。
- 2018年7月放送のドラマ『この世界の片隅に』(TBS)で、主人公の母親役として23年振りに女優復帰を果たした。
▼仙道敦子
生い立ち
仙道敦子は、愛知県出身。1969年9月28日生まれ。現在55歳。[出典1]
「劇団ひまわり」出身で子役デビュー。名子役と話題になった。[出典リストなし][出典3]
その後、歌手デビューやアイドル女優として活躍。トレンディードラマ全盛期には数々の話題作に出演。
1993年に結婚後、女優業は休業状態となっていたが、2018年7月のドラマ『この世界の片隅に』(TBS)で久々の女優復帰を果たした。[出典4]
芸能活動
仙道敦子は、1980年放送のドラマ『大江戸捜査網』(テレビ東京)で子役デビュー。1983年放送の連続テレビ小説『おしん』(NHK)では、おしんの姉・谷村はるを演じている。[出典リストなし][出典3]
大作映画にも出演を続け、1984年には歌手デビューを果たし、アイドル路線へ転身。1986年放送のドラマ『セーラー服反逆同名』(日本テレビ)では主演を務めた。[出典5]
1984年には、「日本アカデミー賞新人俳優賞」を受賞。同年、「第8回くまもと映画祭新人女優賞」も受賞している。[出典リストなし]
トレンディードラマ全盛期
その後は女優業に力を入れる。トレンディードラマ全盛期には、
- 1988年『とんぼ』(TBS)
- 1990年『クリスマス・イブ』(TBS)
- 1993年『徹底的に愛は…』(TBS)
などの話題作に次々出演し、話題となった。[出典4]
休業からの復帰
1993年に結婚した仙道敦子は、1995年放送のドラマ『テキ屋の信ちゃん5』(TBS)出演後、女優業を休業。[出典5][出典6]
その後、2018年7月放送のドラマ『この世界の片隅に(TBSドラマ)』(TBS)に出演。23年振りの女優復帰となった。[出典7]
以降、2019年4月から放送開始されている連続テレビ小説『なつぞら』(NHK)に出演。和菓子屋「雪月」の1人息子・雪次郎の母・妙子を演じている。[出典8][出典9]
更に、2019年4月から放送開始された天海祐希主演ドラマ『緊急取調室 第3シーズン』(テレビ朝日)の第3話にゲスト出演。初の悪女を演じ、話題となった。[出典10]
仙道は、同年7月に放送開始された反町隆史主演ドラマ『リーガル・ハート~いのちの再建弁護士~』(テレビ東京)の第6話と最終回にも出演。倒産寸前の老人介護施設運営会社の社長・早川菜津子を演じた。[出典11]
人物
女優業復帰について
1969年9月28日生まれ、愛知県出身の女優。第7回日本アカデミー賞 新人俳優賞、エランドール賞 新人賞、第8回くまもと映画祭 新人女優賞受賞。主な出演作は、TBS『卒業』『クリスマス・イヴ』『徹底的に愛は…』、テレビ東京『僕はどこから』、NHK『なつぞら』、Netflix『サンクチュアリ -聖域-』、映画『白蛇抄』『細雪』『ケイコ 目を澄ませて』『有り、触れた、未来』、イメージキャラクター『ニッピコラーゲン化粧品』など他多数。
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