どんな人?
- 伊藤淳史は子役時代に、バラエティ番組『とんねるずのみなさんのおかげです』(フジテレビ系)のワンコーナー「仮面ノリダー」にチビノリダー役で出演していた。
- 主な出演作品は映画『海猿』、ドラマ『電車男』(フジテレビ系)、映画『チーム・バチスタFINAL ケルベロスの肖像』である。
- 伊藤淳史は2010年に一般女性と結婚。2015年には第一子となる女の子が生まれている。
伊藤淳史の生い立ち
▼千葉県出身
伊藤淳史は1983年11月25日に生まれ、千葉県船橋市出身の俳優である。[出典1]
子役としてテレビドラマに出演していた伊藤淳史が一躍有名になったのは、バラエティ番組『とんねるずのみなさんのおかげです』(フジテレビ系)内のコーナー「仮面ノリダー」のチビノリダー役がきっかけだった。[出典2]
▼とんねるずの石橋貴明
https://twitter.com/owarai_natalie/status/961031279364915200?ref_src=twsrc%5Etfw
▼とんねるずの木梨憲武
https://twitter.com/crank_in_net/status/987086983544692736?ref_src=twsrc%5Etfw
チビノリダーとしてブレイクしていた伊藤淳史だが、中学生の頃はプロのサッカー選手を目指していたという。[出典2][出典3]
そのような理由で、伊藤淳史は進学する目標の高校をサッカー強豪校にしたかった。しかし親からは学力重視の進路選択を求められたそう。[出典3]
もちろん伊藤淳史は、そんな簡単に夢を諦めるつもりはなかった。が、現実は厳しい。[出典3]
強豪校と目されていた自分の学校が、中学三年生の夏の総体を一回戦負けしてしまったのである。そんな現実を目の当たりにしてしまい、プロサッカー選手の夢を断念した。[出典3]
▼プロサッカー選手の夢は諦めた
進路に関する親との話し合いを続けていく中で、
『知識を身につけておくことは、将来の選択肢を広げることだ』[出典3]
と悟った伊藤淳史は、大学にも通って自分の世界を広げて、役者としての力量を高めようと考えていた。[出典3]
高校受験は必死の努力で、千葉県でも有数の進学校に合格する。[出典3]
だが高校生活を部活に、バイトに、俳優の仕事に、と充実させ過ぎたために、伊藤淳史の成績は右肩下がりに下降していく。[出典3]
結局、偏差値は40台後半まで落ちてしまった。しかし、そこから這い上がってくるのが、伊藤淳史という男である。[出典3]
彼は高校3年の夏を過ぎてから本格的に勉強を始めるという逆境を物ともせずに、ひたすら勉強に没頭していく。[出典3]
その勉強に行き詰まれば、同じく行き詰まっている高校の友達と、夜を徹してお喋りに興じたそう。帰路では、時間を浪費したことの後悔と焦りからやる気スイッチが入ったと語っている。[出典4]
ちなみに大学受験時は、
最終的な学力に合わせて決めよう![出典3]
と志望大学は決めていなかったとのこと。
そして、伊藤淳史は法政大学に合格した。[出典3]
大学生活は楽しかったと語るが、入ったテニスサークルは、俳優の仕事が忙しくて幽霊部員になって終わってしまったそうである。[出典4]