どんな人?
- 佐藤健(さとうたける)は、日本で活動する役者。埼玉県岩槻市出身の1989年3月21日生まれ。アミューズ所属。
- 高校2年生の時、原宿でスカウトを受け芸能界入り。
- 2006年放送の深夜ドラマ『プリンセス・プリンセスD』(テレビ朝日)で役者デビューを果たし、2007年放送の特撮ドラマ『仮面ライダー電王』(テレビ朝日)で初主演を務めた。
- 主な代表作として、映画『BECK』、『るろうに剣心』シリーズ、『カノジョは嘘を愛しすぎてる』や、ドラマ『ROOKIES』シリーズ(TBS)、『龍馬伝』(NHK)、『天皇の料理番』(TBS)などがある。
- ブレイクダンスが得意であり、高校時代は熱中していたため授業中は寝てばかりいた。
▼佐藤健
生い立ち
佐藤健は、埼玉県岩槻市出身の1989年3月21日生まれ。A型。
現在年齢は33歳。身長170cm。アミューズ所属。[出典8]
4歳下の妹がいる
佐藤健には4歳下の妹がいる。
妹からは普段「たーちゃん」と呼ばれているが、一時期は「おっさん」と呼ばれていた。[出典28]
高校時代はブレイクダンスに熱中
佐藤健は高校時代、ブレイクダンスに熱中。
夜更けに練習していたこともあり、授業中は寝てばかりいた。[出典11]
佐藤健はそんな自身の高校時代について、
あまり自分の人生に後悔したくないんですけど、高校生活には悔いがある。寝ていて…恋もせず、スカしていた。楽しむ青春よりスカして3年終わった。[出典26]
と語っている。[出典26]
コンビニのアルバイトで初めての挫折を経験
佐藤健は高校時代にコンビニでアルバイトをしていた。
アルバイトでは仕事内容をすぐに覚えることができず、バイト仲間に謝ってばかりいたという。[出典27]
佐藤健は当時について、
それまでわりと何でもできるほうだったので、初めて“できない組”に回って、『できないってこんな気持ちなんだな』と気が付きました。だから、そのバイト仲間をすごく尊敬していたんですよね。[出典27]
と語っている。[出典27]
芸能活動
高校2年生のときに原宿でスカウトされる
佐藤健は、高校2年生の時に原宿でスカウトを受け芸能界入り。[出典11]
その後、2006年放送の深夜ドラマ『プリンセス・プリンセスD』(テレビ朝日)で役者デビューを果たした。[出典12]
同ドラマ内では女装姿も披露していおり、自身の女装姿については、
正直、最初は「これ無理だろ・・・」って思いました(笑)。でも2回目くらいからは慣れたせいもあってか、だんだん自分がカワイく見えてきました(笑)。[出典12]
と、コメントしている。[出典12]
特撮ドラマ『仮面ライダー電王』で初主演
佐藤健は2007年放送の特撮ドラマ『仮面ライダー電王』(テレビ朝日)で初主演を務めた。[出典3]
以降、数多くの映画・ドラマに出演している。
主な代表作は、映画『BECK』、『るろうに剣心』シリーズ、『カノジョは嘘を愛しすぎてる』や、ドラマ『ROOKIES』シリーズ(TBS)、『龍馬伝』(NHK)、『天皇の料理番』(TBS)など。[出典10]
出演映画
一人二役を演じた映画『世界から猫が消えたなら』
佐藤健は2016年公開の映画『世界から猫が消えたなら』に出演。主演を務めた。
本作は、映画プロデューサー・川村元気による同名小説を実写映像化。2004年公開の映画『いま、会いにゆきます』で知られる岡田惠和が脚本を担当し、2014年公開の映画『ジャッジ!』などを手掛けた永井聡が監督を務めた。
30歳の郵便配達員である”僕”(佐藤健)は、脳腫瘍で余命宣告を受ける。すると、”僕”そっくりの悪魔が姿を現し、大切なものと引き換えに1日の命をくれると言い出した。大切にしてきたものを次々と失っていく中、元恋人と再会したことでかつての思い出や別れの時を思い出していく。
佐藤健は主人公・”僕”と悪魔、二役を演じた。[出典1]
複雑な家族の関係を描いた映画『ひとよ』
佐藤健は2019年公開の映画『ひとよ』に出演。主演を務めた。
本作は、女優・劇作家・演出家として幅広く活躍している桑原裕子が主宰する「劇団KAKUTA」の舞台を映画化した作品。監督は、2018年公開の映画『孤高の血』で知られる白石和彌。
15年前、稲村家の母・こはる(田中裕子)は夫を殺害。3人の子供たちを思っての犯行だったという。夫殺害後、15年後の再会を誓い家を去ったこはる(田中裕子)だったが、残された長男・大樹(鈴木亮平)、次男・雄二(佐藤健)、長女・園子(松岡茉優)は、事件のあの日から心に傷を抱えて生きていた。
佐藤健は、次男・雄二を演じた。[出典2]
出演ドラマ
ブレイクのきっかけとなったドラマ『仮面ライダー電王』
佐藤健は2007年に放送した特撮ドラマ『仮面ライダー電王』(テレビ朝日)に出演。主演を務めた。
本作は、平成仮面ライダーシリーズの第8作目で、佐藤健の連続ドラマ初主演作品となる。テレビシリーズ終了後もその反響は大きく、複数の映画が公開された。
歴史を改変するために未来からやってきた侵略者・イマジン。そんなイマジンを阻止するため、野上良太郎(佐藤健)は、「仮面ライダー電王」として戦うことになる。