以降、数多くの映画・ドラマに出演している。
主な代表作は、映画『BECK』、『るろうに剣心』シリーズ、『カノジョは嘘を愛しすぎてる』や、ドラマ『ROOKIES』シリーズ(TBS)、『龍馬伝』(NHK)、『天皇の料理番』(TBS)など。[出典10]
出演映画
一人二役を演じた映画『世界から猫が消えたなら』
佐藤健は2016年公開の映画『世界から猫が消えたなら』に出演。主演を務めた。
本作は、映画プロデューサー・川村元気による同名小説を実写映像化。2004年公開の映画『いま、会いにゆきます』で知られる岡田惠和が脚本を担当し、2014年公開の映画『ジャッジ!』などを手掛けた永井聡が監督を務めた。
30歳の郵便配達員である”僕”(佐藤健)は、脳腫瘍で余命宣告を受ける。すると、”僕”そっくりの悪魔が姿を現し、大切なものと引き換えに1日の命をくれると言い出した。大切にしてきたものを次々と失っていく中、元恋人と再会したことでかつての思い出や別れの時を思い出していく。
佐藤健は主人公・”僕”と悪魔、二役を演じた。[出典1]
複雑な家族の関係を描いた映画『ひとよ』
佐藤健は2019年公開の映画『ひとよ』に出演。主演を務めた。
本作は、女優・劇作家・演出家として幅広く活躍している桑原裕子が主宰する「劇団KAKUTA」の舞台を映画化した作品。監督は、2018年公開の映画『孤高の血』で知られる白石和彌。
15年前、稲村家の母・こはる(田中裕子)は夫を殺害。3人の子供たちを思っての犯行だったという。夫殺害後、15年後の再会を誓い家を去ったこはる(田中裕子)だったが、残された長男・大樹(鈴木亮平)、次男・雄二(佐藤健)、長女・園子(松岡茉優)は、事件のあの日から心に傷を抱えて生きていた。
佐藤健は、次男・雄二を演じた。[出典2]
出演ドラマ
ブレイクのきっかけとなったドラマ『仮面ライダー電王』
佐藤健は2007年に放送した特撮ドラマ『仮面ライダー電王』(テレビ朝日)に出演。主演を務めた。
本作は、平成仮面ライダーシリーズの第8作目で、佐藤健の連続ドラマ初主演作品となる。テレビシリーズ終了後もその反響は大きく、複数の映画が公開された。
歴史を改変するために未来からやってきた侵略者・イマジン。そんなイマジンを阻止するため、野上良太郎(佐藤健)は、「仮面ライダー電王」として戦うことになる。
佐藤健は、仮面ライダー電王に変身する主人公・野上良太郎を演じた。[出典3]
主人公の幼馴染を演じたドラマ『半分、青い。』
佐藤健は2018年放送のドラマ『半分、青い。』(NHK)に出演。主演は永野芽郁。[出典4]
本作は、連続テレビ小説枠98作目の作品。脚本は2002年放送のドラマ『空から降る一億の星』(フジテレビ)や、2004年放送のドラマ『オレンジデイズ』(TBS)などで知られる脚本家・北川悦吏子によるオリジナル。[出典4][出典5]
主人公・鈴愛(永野芽郁)は岐阜県の小さな食堂に生まれ、元気に育ちつつあったが病気で片耳の聴力を失ってしまう。しかし、両親や同じ日に同じ病院で生まれた幼馴染・律(佐藤健)などに励まされ、逞しく成長していく。
佐藤健は、主人公・鈴愛(永野芽郁)の幼馴染、律を演じた。[出典4]
4コマ漫画を実写映像化したドラマ『義母と娘のブルース』
佐藤健は2018年放送のドラマ『義母と娘のブルース』(TBS)に出演。主演は綾瀬はるか。