2023年9月7日更新

ほさかなおき

保阪尚希

56歳

保阪尚希(ほさかなおき)は日本で活動する俳優。1967年12月11日生まれ。静岡県出身。

出演作品(映画・ドラマ)

演技力が評価された映画『パ★テ★オ』

保阪尚希は、1992年公開の映画『パ★テ★オ』に出演。主演は菊池桃子[出典13]

本作はPART1とPART2がテレビドラマとして放送され、PART3が映画版として公開された、いわゆる”メディアミックス”展開が話題となった作品。[出典12]

保阪尚希は、作中での演技力を高く評価され、「第16回日本アカデミー賞」で新人俳優賞を受賞した。[出典14]

江川真理(菊池桃子)と、婚約者・木田信一(保阪尚希)は婚前旅行で南の島を訪れていた。しかし、その最中に木田信一(保阪尚希)が姿を消してしまう。江川真理(菊池桃子)は偶然再会した同級生・
沢本優(加勢大周)と木田信一(保阪尚希)を探すが、その失踪に謎の秘宝「パテオ」が関係していることを知る。[出典12][出典13]

保阪尚希は婚約者の前から突如失踪した、木田信一を演じた。[出典12]

初主演を務めたドラマ『このこ誰の子?』

保阪尚希は、1986年放送のドラマ『このこ誰の子?』(フジテレビ)に出演。杉浦幸・岡本健一とともに主演を務めた。[出典20]

保阪尚希は、実際には13歳の頃にデビューしているが、19歳の時に出演した本作をもってデビューとしている。

その理由としては、共演していた故・梅宮辰夫に、役者は映画かドラマで主役をとってからがデビューだと言われたためだという。[出典19]

高校生で、恋人同士であった葵(杉浦幸)と宗次郎(岡本健一)。そんな2人の前に現れた拓也(保阪尚希)は、実は宗次郎(岡本健一)の義母が若い時にレイプされてしまった末に生まれた子供だった。そして、その拓也(保阪尚希)が今度は葵(杉浦幸)をレイプし、妊娠させてしまう。

保阪尚希は、自らレイプによって生まれた経緯をもちながら、葵(杉浦幸)をレイプしてしまう拓也を演じた。[出典21]

大ヒットとなったドラマ『家なき子』

保阪尚希は、1994年に放送されたドラマ『家なき子』(日本テレビ)に出演した。主演は安達祐実

同作品は大ヒットとなり、放送終了後に映画版、そして続編である『家なき子2』(日本テレビ)が制作されている。[出典15]

また、作中で安達祐実演じる主人公・相沢すずが発した「同情するならカネをくれ」というセリフは、1994年の「新語・流行語大賞」に選出された。[出典16]

相沢すず(安達祐実)は、母・陽子(田中好子)の手術の為、金に執着していた。そんなある日、養父・悟志(内藤剛志)が、退院した陽子に暴行を加える。そのことがきっかけで、相沢すず(安達祐実)は、悟志(内藤剛志)への復讐を決意する。[出典17]

保阪尚希は、主人公・相沢すず(安達祐実)の担任・片島智之を演じた。[出典18]

人物

  • 人気絶頂の際には、他の俳優がCMの起用への影響を懸念して避けていた、”悪い役”を率先して引き受けていた。そのため、バッティングすることなく多くの仕事を得ることができたと語っている。[出典5]
  • バブル当時、カバンには常に現金2000万円が入っていた。酒も飲まず、タバコも吸わない保阪尚希は、その現金で高級車を度々購入していた。[出典5]
  • 俳優の仕事のおいては、3番手ぐらいの役が好きだという。印象的で出演シーンも多くなく、効率的だからだと述べている。[出典22]
  • バブル時代だけではなく、現在もセレブ生活を継続している。出演した番組では1本2500万円もするペルシャ絨毯をコレクションしていると語っていた。[出典22]
  • 保阪尚希は、”見られる職業”であることから、肌や体、喋り方にも気を配っている。また、メイクをしたり、爪にも気を配ったりしているという。[出典23]
  • これまでに数多くのベッドシーンを演じている。その際に参考にしたのはハリウッド映画だという。また、ベッドシーンを演じても興奮はしないと述べている。[出典25]
  • 保阪尚希と共演経験のある、アイドルグループ「SMAP」の元メンバー・中居正広は、保阪尚希が共演者の具合が悪くなった際、車から毛布を出して渡していたのを真似て、自分も車にクッションと毛布を詰むようになったと語っている。[出典24]
  • モテた時期について問われると、「ずっとモテてきた」と回答。過去には共演した女優に、手を握るシーンで電話番号を渡されたこともあるという。[出典24]
  • 住まいは富士山が見えるマンション。愛犬4匹と生活している。[出典26]
  • 原始人の時代にあったであろう食材や、その代替品をメインとする”原始食”を実践している。[出典27]

結婚・離婚

高岡早紀との結婚・離婚

1996年に高岡早紀と結婚。

同年に共演したドラマ『ひと夏のプロポーズ』(TBS)での共演がきっかけだとされている。

交際4ヵ月でのスピード婚だった。

その後、1998年と2000年にそれぞれ息子が誕生している。

しかし、2004年6月に妻・高岡早紀とロックバンド「BOWY」の元メンバーである布袋寅泰の不倫が発覚。[出典28]

2人は同年に離婚。

出典

  1. 『保阪尚希』(ザテレビジョン)
  2. 『運営会社』(保坂流)
  3. 『保阪尚希 7歳の誕生日3日後に両親が自殺 親戚の非情な言葉…』(デイリー)
  4. 『保阪尚希、「仏教界がモメにモメた」“突然の出家”の真相』(abemaTIMES)
  5. 『保阪尚希、人気絶頂当時の月収は1億超え!その裏にあった“計算”とは? 』(zakzak byフジ)
  6. 『保阪尚希、人気絶頂期のギャラ激白! 驚きの車購入台数も』(マイナビニュース)
  7. 『保阪尚希(ほさかなおき) イベント』(キャスリンク)
  8. 『保阪尚希 腹膜炎で内臓破裂、緊急手術で生還…32歳死の淵、元妻高岡早紀が救急車』(デイリー)
  9. 『保阪尚希、通販ビジネスを始めたきっかけは「内臓破裂」と明かしスタジオ驚き』(めるもbyGMO)
  10. 『保阪尚希、イランで5000億利権を獲得&加藤貴子の妊活&神田愛花結婚を語る』(フジテレビ)
  11. 『ストレッチハーツ ソフト ストレッチアイテム/保阪尚希プロデュース』(TBSishop)
  12. 『「愛ある」だけじゃない……ドラマの“完結編”を映画で公開した『パ★テ★オ』』(exciteニュース)
  13. 『パ★テ★オ』(yahoo!映画)
  14. 『保阪尚希』(映画.com)
  15. 『安達祐実』(KINENOTE)
  16. 『同情するなら…30年の流行語トップ10』(日テレNEWS24)
  17. 『家なき子【日テレオンデマンド】』(TSUTAYA TV)
  18. 『家なき子』(ホームドラマチャンネル)
  19. 『保阪尚希、全盛期のドラマのギャラは1時間500万円 「止め役」で大儲け』(livedoorニュース)
  20. 『ニュース 芸能 芸能総合 意外と原作を知らない事も!?懐かしの“漫画原作ドラマ”10選!』(exciteニュース)
  21. 『このこ、誰の子?』(idol.ne.jp)
  22. 『保阪尚希 ギャラ1時間500万円、車38台も…全盛期の仰天生活』(女性自身)
  23. 『保阪尚希さん語る「1日1億売り上げる『スター商品』のつくり方」』(現代ビジネス)
  24. 『中居正広、保阪尚希に女性紹介してもらえず…「こんなんなっちゃったよ」』(マイナビニュース)
  25. 『保阪尚希「ベッドシーンでは興奮しないが、怖いのは…」』(ENTAMEweek)
  26. 『年商10億円を稼ぐ保阪尚希 4匹の愛犬と暮らすこだわりの生活』(livedoorニュース)
  27. 『健康マニアの保阪尚希が実践する「原始食」の正体』(BIGLOBEニュース)
  28. 『“W不倫”の末に離婚した高岡早紀、保阪尚希は布袋寅泰に同情?【芸能界“ドロ沼”不倫ファイル】』(exciteニュース)
  29. 『保阪尚希、高岡早紀が離婚届を勝手に…』(デイリー)

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