2022年2月3日更新
出典:タレントデータバンク
どんな人?
- 内藤剛志(ないとうたかし)は、日本で活動する俳優。大阪府大阪市出身の1955年5月27日生まれ。阪口恭子事務所所属。
- 幼少期から、両親がピアノを習わせたり児童劇団に通わせていた。その後ジャズミュージシャンとしてサックス奏者を目指し上京するも、ミュージシャンの道を諦め日本大学芸術学部へ入学。
- 大学在学中は、同級生であった映画監督の長崎俊一と共に映画を自主制作し、主演を務めていた。
- 1980年公開の映画『ヒポクラテスたち』でスクリーンデビューを果たし、以降は映像作品での活動が多くなる。1994年から放送開始されたドラマ『家なき子』(日本テレビ)では、作品の注目度と共に自身の知名度が上がるきっかけともなっている。
- 声優として活動しており、スタジオジブリ作品の『千と千尋の神隠し』『ゲド戦記』『コクリコ坂から』などに出演している。
プロフィール
芸名 / 読み | 内藤 剛志 / ないとう たかし |
誕生日 | 5月27日 |
出身地 | 大阪府 |
身長 / 体重 / 血液型 | 183.0cm / 77.0kg / O型 |
星座 / 干支 | ふたご座 / 未年 |
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▼内藤剛志
最新情報
異色の刑事演じるドラマ『全身刑事』
内藤剛志は、2020年2月2日放送のスペシャルドラマ『全身刑事』(テレビ朝日)に出演。主演を務める。
本作は、人生のほとんどを刑事として過ごした名瀬祐太郎(なぜゆうたろう)が主人公。1年の休職を経て、神奈川県警備品管理課に配属された名瀬が、新人管理官のサポートをしながら、人々の心の闇を暴く姿が描かれる。
内藤は本作で、備品管理課に異動し、「なぜ?」を連発し事件の謎を解く名瀬祐太郎を演じている。[出典1]
https://twitter.com/eiga_natalie/status/1221538383844929536?s=20
生い立ち
内藤剛志は、大阪府大阪市出身の1955年5月27日生まれ。[出典2]
現在年齢は69歳。阪口恭子事務所所属。[出典3]
幼少期は児童劇団に所属
内藤剛志は、NHK職員の父親、人形制作に携わる母親の元に誕生した。
幼少期は、両親の意向でピアノや児童劇団に通っていたという。
そのため、大阪のテレビ局や映画会社が製作した作品に、子役として出演したこともある。[出典2]
児童劇団に入ったのは10歳の頃で、今でも当時のスタジオの風景やセット裏の心境を思い出すことがあるそう。[出典4]
サックス奏者を目指し上京
サックス奏者を目指し、飯田ジャズスクールに入学するために上京。
しかし、入学直後にその道を諦めている。[出典2]
その経験からか、仕事をする上で大切なのは1番好きなことは仕事にしないと決めているという。
そのため、現在も1番好きな音楽は仕事にせず、趣味として自由に楽しんでおり、2番目に好きな俳優の仕事にプロフェッショナルとして向き合えていると語っている。[出典4]
日本大学芸術学部に入学
サックス奏者への道を諦めた内藤剛志は、日本大学芸術学部映画学科へ入学。
大学の同級生である、のちの映画監督・長崎俊一とともに自主制作映画に取り組んだ。
内藤剛志は、それらの作品の多くで主演を務めている。[出典2]
芸能活動
1980年公開の映画『ヒポクラテスたち』でスクリーンデビュー
内藤剛志は、1980年公開の映画『ヒポクラテスたち』でスクリーンデビューしている。[出典2]
本作は、映画監督・大森一樹の出世作といわれており、「キネマ旬報ベスト・テン」で第3位を獲得。
文学座研究所を経て、1980年に映画『ヒポクラテスたち』で俳優デビュー。アクの強いヤクザ役で人気を得る。その後は、日本テレビ『家なき子』シリーズで主人公すずの父親役で注目を浴び、以降、連続ドラマの常連として話題作に次々と出演。その他にも、映画、CM、舞台などで幅広く活動を展開。俳優業のほかに、バラエティ番組や情報番組で司会を担当するなどマルチに活躍する。
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