2021年9月9日更新

出典:タレントデータバンク
どんな人?
- 原田泰造は、1970年3月24日生まれ、東京都出身のお笑い芸人。ワタナベエンターテインメント所属。
- お笑いトリオ『ネプチューン』のボケ担当。
- 俳優としても活動している。代表作は、映画『ミッドナイト・バス』、映画『アウトレイジ 最終章』、大河ドラマ『龍馬伝』など。
- 2019年7月19日放送開始のドラマ『サ道』、9月20日公開予定の映画『アイネクライネナハトムジーク』に出演。
▼原田泰造
最新情報
作品名 | 期間 | 主演 |
---|---|---|
ドラマ『サ道』 | 2019年7月19日~ | 原田泰造 |
映画『アイネクライネナハトムジーク』 | 2019年9月20日公開予定 | 三浦春馬 |
サウナの魅力溢れるドラマ『サ道』
原田泰造は、2019年7月19日放送開始のドラマ『サ道』(テレ東系)に出演。主演を務める。[出典6]
本作はタナカカツキの『マンガ サ道~マンガで読むサウナ道~』が原作。サウナに苦手意識を持っていたフリーランスのクリエイター・主人公のナカタアツロウ(原田泰造)、中年サラリーマンの”サウナー”・偶然さん(三宅弘城)、若手”サウナー”・イケメン蒸し男(磯村勇斗)のサウナにまつわる会話をベースにし、ナカタが全国各地のサウナ施設を訪れ、『サ道』に邁進していく姿を描いている。[出典8]
もともとサウナ好きの原田は、撮影の前日にロケ場所のサウナに1人前乗りし、必ず”ととのって”から撮影に臨んでいたという。[出典8]
また、原田は本作出演について
なんで、サウナを好きなのか?
正直、自分でも今ひとつ分からない。 ただ夜になるとサウナに行きたくてウズウズする。
そんな不思議な魅力を持つサウナの教科書みたいな漫画「サ道」がドラマになります。
是非、このドラマを見てととのっていただけたら嬉しいです。[出典37]
とコメントした。[出典37]
”ととのう”とは?
原田泰造が撮影前に行っていた”ととのう”とは、
サウナ室〜水風呂〜休憩
を3回程繰り返すことで得られる多幸感や一種のトランス状態をさす言葉。[出典8]
フィンランドサウナアンバサダーに任命
原田泰造は2019年7月8日、フィンランド大使館で行われたフィンランドサウナアンバサダー授与式に三宅弘城、磯村勇斗と共に出席した。[出典38]
原田は、フィンランドサウナアンバサダーの任命書を受け取るとガッツポーズをし、
好きでサウナに入っていて、ドラマが始まって、サウナ好きのおじさんがこんなことになってしまった。『サ道』を通してサウナの素晴らしさを伝えていきたい[出典38]
と意気込んだ。[出典38]
伊坂幸太郎原作の映画『アイネクライネナハトムジーク』
原田泰造は、2019年9月20日公開予定の映画『アイネクライネナハトムジーク』に出演。主演は三浦春馬。[出典2]
本作は、伊坂幸太郎恋愛小説集『アイネクライネナハトムジーク』が原作。劇的な出会いを待つだけの主人公・佐藤(三浦春馬)を中心に、不器用ながら愛すべき人々の巡り合いの連鎖を10年の歳月にわたって描き出した心温まる愛の物語。[出典3][出典4]
原田は本作で、妻子に逃げられ途方に暮れている佐藤の上司・藤間を演じている。[出典8]
生い立ち
原田泰造は、東京都出身。1970年3月24日生まれ。現在52歳。身長177cm。所属事務所はワタナベエンターテインメント。[出典23]
テレビの世界に憧れた少年時代
原田泰造は、2009年のインタビュー内で
僕は何でもよかったのね、テレビに出られれば。物心ついたころから、テレビの世界に憧れていて、内緒で児童劇団に申し込んだこともあった。親が月謝払ってくれなくて入れなかったけど(笑)。[出典19]
と語った。[出典19]
また、続けて
それで高校卒業後、アルバイトして貯めたお金でドラマのエキストラを紹介してくれる会社に所属したのね。入会金を払えば、エキストラの仕事をさせてくれる、まあ、劇団みたいなところ。演技の勉強がしたかったというよりは、何でもいいからテレビに出たかったんです。[出典19]
と演技の勉強がしたかった過去を明かした。[出典19]
芸人になるまで
テレビの世界に憧れた原田泰造は、芸人になるきっかけについて、
オーディション雑誌を見て、モデルとか俳優とか、いろいろと応募した。今の事務所(ワタナベエンターテインメント)に入ったのもその一つ。ここは友人とコントやって、オーディションに通ったのね。だから芸人をやることになった。自分としては何でもよかったんだけどね(笑)。[出典19]
と、お笑いがやりたくて芸人になったわけではないことを明かしている。[出典19]
芸人になってから
芸人となった原田泰造は、その後『パープルン』というコンビを結成。半年ほどお笑いライブに出演していた。
『パープルン』というコンビ名の由来は、
ちょうど「村さ来」っていう居酒屋でアルバイトしてたから(笑)。[出典19]
しかし当時の相方が借金を作り、田舎に帰ることに。どうしようかと思っていたところ、同期の堀内健に声をかけ、『フローレンス』というコンビを組んだという。[出典19]
また、『フローレンス』というコンビ名の由来は、
1970年3月24日生まれ、東京都出身のお笑い芸人・俳優。お笑いトリオ「ネプチューン」として活動。主な出演作はNHK『龍馬伝』『花燃ゆ』、テレビ東京『サ道』、TBS『奥さまは魔女』、テレビ朝日『はぐれ刑事三世』、映画『キネマの神様』『ミッドナイト・バス』『スマホを落としただけなのに 囚われの殺人鬼』『夏への扉 -キミのいる未来へ-』、CM『ミツカン「納豆 金のつぶ」シリーズ』など他多数。
出典:タレントデータバンク