2021年9月17日更新

出典:タレントデータバンク
どんな人?
- 古川琴音(ふるかわことね)は、日本で活動する役者。神奈川県出身の1996年10月25日生まれ。ユマニテ所属。
- 中学高校では演劇部に所属しており、幼い頃から人前に立つことが好きだった。
- 就職を考えるタイミングで役者の道を志し、憧れている満島ひかりが過去所属していた事務所のオーディションを受け、芸能界入り。
- 2018年公開の映画『春』で主演を務め、スクリーンデビューを果たした。
- 以降、映画『十二人の死にたい子どもたち』や連続テレビ小説『エール』(NHK)など、話題作へ出演している。
▼古川琴音
生い立ち
古川琴音は、神奈川県出身の1996年10月25日生まれ。現在の年齢は、26歳。身長は161cm。ユマニテ所属。[出典1]
サービス精神旺盛だった子供時代
子供の頃から、人の笑顔を見るのが好きだったという古川琴音。
古川が転んでしまった時も、周りの大人が笑ってくれると嬉しくて、何度も転ぶようなサービス精神旺盛な性格だったという。
また、小学生の頃は応援団長や生徒会長を務めるなど、とにかく活発だったと語っている。[出典3]
演劇部に所属
古川琴音は、中学、高校時代は演劇部に所属していた。
バレエを習っていた古川は、幼い頃から人前に立つのが好きで、人を楽しませたいという思いから演劇部を選んだという。[出典3][出典4]
部活動を通して演技の面白さを知り、将来は女優の道に進みたいと思うようになった。[出典3]
芸能活動
オーディションで芸能界入り
古川琴音は大学在学中の2017年に、自らユマニテに履歴書を送り、オーディションを受けた。[出典3]
ユマニテを選んだのは、古川の憧れの女優・満島ひかりが所属していたからだという。[出典4]
その後、オーディションに見事合格。[出典3]
2018年から女優としての活動をスタートさせた。[出典1]
映画『春』での演技が注目される
2018年に公開された映画『春』でスクリーンデビューした古川琴音。[出典2]
古川は、主演の美大生・アミを熱演。[出典5]
この作品で、「第2回 渋谷TANPEN映画祭CLIMAXat佐世保2018-19」の主演女優賞を受賞するなど、演技力が高く評価され、新人女優として一躍注目を集めた。[出典2]
話題のドラマに次々出演
古川琴音は、ドラマ『義母と娘のブルース』(TBS)で連続ドラマ初出演を果たした。
その後、ドラマ『凪のお暇』(TBS)や、ドラマ『レンタルなんもしない人』(テレビ東京)などに出演。
そして、2020年には連続テレビ小説『エール』(NHK)の古山華役に抜擢され話題になった。
窪田正孝が演じる古山裕一と、二階堂ふみが演じる古山音の愛娘という役どころで、存在感のある演技を披露している。[出典6]
映画での活躍
古川琴音は、映画『こんな夜更けにバナナかよ』や映画『チワワちゃん』に出演。[出典2]
2019年に公開された映画『十二人の死にたい子どもたち』では、ゴスロリ少女のミツエ役をオーディションで勝ち取った。[出典3][出典6]
古川は、個性的なゴスロリ少女を演じるために、ビジュアル系バンドの曲を聞いたり、ライブに行ってヘッドバンギングをするなどして役作りしたという。[出典4]
CMに多数出演
古川琴音は、これまで複数のCMに出演している。[出典2]
2019年には、日本コカ・コーラの「笑顔を、ここから。」キャンペーンに起用。[出典2]
CMでは、方言を話す女子高生役を演じ話題になった。[出典7]
また、2020年には株式会社キタムラ「スタジオマリオ」のCMに出演。
撮影スタッフに扮した古川が、優しく接客するというコンセプトになっている。[出典8]
写真集を発表
2019年に自身初の写真集『pegasus 01 古川琴音x松岡一哲』を発表した古川琴音。[出典2]
「白昼夢」をテーマに写真家の松岡一哲によって台湾で撮影が行われ、古川のみずみずしい表情が垣間見える一冊になっている。[出典9]
https://twitter.com/book_and_beer/status/1156496037827305472
人物
- 特技は、バレエ、ヒップホップ、ジブリッシュ。[出典1]
- 琴音という名前は、父親の夢に「ことみ」という名前が出てきたのがきっかけで名付けられた。
- 憧れの女優に、趣里の名前を挙げている。[出典3]
- 趣味は、散歩。
- 「ぽんちゃん」という名前の猫を飼っている。
- 古川の父親の趣味は、寿司を握ること。見た目も味も絶品だと語っている。[出典10]
- エディ・レッドメイン出演の映画をよく見ている。なかでも映画『博士と彼女のセオリー』に感動したという。
- 演じてみたい役は、ロックミュージシャン。
- ドラマや映画だけでなく、歌やミュージカルにもチャレンジしたいと語っている。
- 家で発声練習をしていたら、苦情を言われたことがある。それ以降は、カラオケで発声練習をするようになった。[出典4]
公式SNS・ブログ
インスタグラム
出演
1996年10月25日生まれ、神奈川県出身の女優。第19回シネマ夢俱楽部 推薦委員特別賞、エル シネマアワード2021 エル ガール ライジングスター賞等、多くの賞を受賞。テレビドラマや映画、CMなど幅広く活躍している。主な出演作は、NHK『エール』、NHK BSプレミアム『流行感冒』、日本テレビ『コントが始まる』、WOWOW『前科者 -新米保護司・阿川佳代-』、映画『偶然と想像「魔法(よりもっと不確か)」』『春』など他多数。特技は、ダンス(バレエ・ヒップホップ 他)、ジブリッシュ。
出典:タレントデータバンク