2022年9月2日更新
出典:タレントデータバンク
どんな人?
▼二階堂ふみ
生い立ち
二階堂ふみは、沖縄県出身の1994年9月21日生まれ。O型。
現在年齢は30歳。身長157cm。ソニー・ミュージックアーティスツ所属。[出典1]
高校時代には貧乏生活も経験
二階堂ふみは高校進学を機に、沖縄から1人上京。[出典20]
しかし、東京での暮らしは金銭的に厳しく、インタビューでは
高校生で上京して一人暮らしを始めた時に、お金が本当になくてお米が買えなくなって、芋を大量に買って芋をずっと食べていたりしてたんです。主食を芋にして。[出典20]
と語っている。[出典20]
また、友人が自宅に遊びに来る際には、入場料としてお米を2合ずつ持参させていた。[出典20]
2014年に慶應義塾大学総合政策学部に入学
二階堂ふみは、2014年に慶應義塾大学総合政策学部に入学。
しかし、芸能界での仕事が忙しく1年生の頃から通学が困難な状態にあるという。
大学のシステム上、8年生までは在籍が可能なため、仕事をセーブして2021年までの卒業を目指している。[出典21]
芸能活動
12歳の時にスカウトされ芸能界入り
二階堂ふみは、12歳の時に沖縄のフリーペーパー『沖縄美少女図鑑』に掲載され、それをきっかけにスカウトを受けて芸能界入りした。[出典27]
『沖縄美少女図鑑』は2005年8月の創刊以降、年2~3回のペースで配布。限定発行数1万部が発行日から1週間で品切れになる人気ぶりで、”幻のフリーペーパー”とも称されている。[出典4]
その後、ティーン向けファッション誌『nicola』で専属モデルとして活躍。
2007年にはドラマ『受験の神様』(日本テレビ)で役者デビューを果たした。[出典5]
映画『ヒミズ』への出演で注目を集める
二階堂ふみは、2012年公開の園子温監督作品『ヒミズ』で、染谷将太とW主演を務めた。
同作品によって、二階堂ふみ・染谷将太は「ベネチア国際映画祭」最優秀新人俳優賞を受賞。日本人として初の受賞となり、大きな話題となった。[出典6]
以降、数多くのドラマ・映画に出演。[出典1]
2014年公開の映画『私の男』では浅野忠信とW主演を務めた。同作は、小説家・桜庭一樹の同名小説を実写映像化しており、原作は直木賞を受賞している。[出典7]
吉沢亮とW主演を務めた2018年公開の映画『リバーズ・エッジ』では、同級生・山田一郎(吉沢亮)から放置死体の存在を打ち明けられる主人公の女子高生・若草ハルナを演じた。[出典8]
また、2019年公開の映画『人間失格 太宰治と3人の女たち』では、主人公・太宰治(小栗旬)の愛人・山崎富栄を演じ、「日本アカデミー賞」の最優秀助演女優賞にノミネートされている。[出典9]
ドラマでは話題作に次々と出演
沖縄県出身の女優。デビュー当時はモデルやCM等で活躍していたが、2009年に役所広司初監督作品『ガマの油』にて映画デビューを果たして以来、その演技力が評判となり多くの作品に出演する。2011年には、第68回ヴェネツィア国際映画祭に出品された園子温監督作品『ヒミズ』にて、最優秀新人賞にあたるマルチェロ・マストロヤンニ賞を受賞、2014年には出演した映画『私の男』がモスクワ映画祭にて最優秀作品賞を受賞。現在映画界で欠かせない存在となっている。
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