二階堂ふみのラブシーンまとめ!10代で脱いだ女優魂、色気に鳥肌。
若手演技派・実力派・本格派女優・二階堂ふみが地位を確立したのは、10代でラブシーンを披露したから?女優魂炸裂!濃厚濡れ場やフルヌードは一見の価値あり。今回は二階堂ふみが魅せたラブシーンを一挙にご紹介。
二階堂ふみってどんな人?
- 二階堂ふみは、国内外でその演技力を高く評価される女優。近年の主演作としては映画『蜜のあわれ』『オオカミ少女と黒王子』などがある。
- 2016年1月より『ぐるぐるナインティナイン』(日本テレビ系)内のコーナー「グルメチキンレース・ゴチになります! パート17」にレギュラー出演中。
- 私生活では、現役の慶應義塾大学生である。
2019年6月28日更新
二階堂ふみのラブシーンまとめ
今最も注目を浴びている若手女優・二階堂ふみ。
演技派・実力派・本格派と謳われる二階堂だが、そう評されるには勿論理由がある。[出典1][出典2][出典3]
▼女優・二階堂ふみ
16歳で主演した鬼才・園子温監督作『ヒミズ』でヴェネツィア交際映画祭における最優秀新人賞、日本アカデミー賞の新人俳優賞を受賞したことでその実力を認められた二階堂。
だが、名だたる賞を獲得したこと以上に二階堂を演技派・実力派・本格派と位置づける要因となったのは、19歳でラブシーンを演じたという事実だったかもしれない。[出典4]
今回はそんな二階堂ふみがこれまで挑戦したラブシーンを一挙にご紹介。
これを機に、すでにファンだった人もそうでない人も、二階堂のオトナな魅力にハマってみてほしい。
二階堂ふみのプロフィール
二階堂ふみのプロフィールや出演情報
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ラブシーンその1『私の男』
2014年に公開された熊切和嘉監督作『私の男』は、桜庭一樹の同名小説を元にタブーに切り込んだ問題作。
北海道を舞台に、二階堂扮する孤児の少女と、浅野忠信扮する遠縁の男が禁断の愛にのめり込んでいくというストーリーだ。[出典5]
▼『私の男』予告編
▼俳優・浅野忠信
原作小説をなんと中学生の頃に読了していたという二階堂。
熊切監督にお会いした時から、直感的に運命的なものを感じていた。
熊切監督の現場に行けるってことだけで幸せに感じたのを覚えている
と語るなど、同作に出演する意気込みは充分だった様子。
撮影当時19歳とうら若き少女だった二階堂だが、劇中では、
お父さん…しよ
その後はセンセーショナルな「近親相姦」シーンに発展。[出典6]
二階堂は下着姿で浅野との濃密な絡みを披露した。[出典7][出典1]
ラブシーンその2『この国の空』
『私の男』に続いて濡れ場を見せたのは、翌2015年公開の映画『この国の空』でのこと。[出典8]
▼『この国の空』予告編
終戦間近の東京に暮らす19歳の少女の家の隣に、妻子を疎開させている男が越してくることで物語が展開してゆく『この国の空』。
二階堂演じる少女は、長谷川博己
演じる隣人の面倒を見るうち、性に目覚めてゆく。
劇中では2人のラブシーンが繰り広げられ、その事後には二階堂が裸のまま庭で身を清めるカットが挿入されている。
これを見た映画評論家の秋本鉄次氏は、
役どころの戦時中の女性をリアルに表現できていて、平成生まれの彼女から昭和の艶っぽさを感じました
と賛辞を惜しまなかった。[出典8]
ラブシーンその3『蜜のあわれ』
2016年には、室生犀星原作小説を石井岳龍が映画化した『蜜のあわれ』が公開。
同映画で二階堂は金魚の役となり、相手となる老作家の役を大杉漣が務めた。[出典8]
▼『蜜のあわれ』予告編
老作家と金魚のセンシュアルなふれあいが見どころとなっている『蜜のあわれ』。
金魚となった二階堂は大杉漣扮する老作家を誘惑し、
おじさまのツバで継いでほしいの
などと思わせぶりな台詞を連発。
これに大杉が、
夜みたいに、キレイな尾ひれを出せないか?
と応じれば、
アレが出るのはホットな時なの。
ぬめぬめをかき分けるとスジがあるから、うまくツバを塗ってベトベトにして
などとさらなる過激なフレーズを口にする。
こんな調子で、ひたすらエロティックな会話とやりとりが交わされる同映画ではフルヌードを見せたほか、なんと真木よう子とのラブシーンも。[出典9][出典10]
劇中、老作家の昔の女役で登場する真木よう子と二階堂扮する金魚は、老作家を巡って対立するも、のちに和解。
その後には、ただの「じゃれあい」では済まされない官能的な場面が待っている。[出典10]