2021年9月17日更新
ミュージカル俳優として注目を集める
“テニミュ”の愛称で親しまれているミュージカル『ミュージカル テニスの王子様』に出演し、舞台に立つ楽しさを知った古川雄大。
本格的にミュージカル俳優として活動するきっかけになったのは、2012年に公演されたミュージカル『エリザベート』のルドルフ役だったという。[出典7]
その後、2019年には古川の念願だったミュージカル『エリザベート』に出演。
美しく妖しい死神・トートを演じ、好評を博した。[出典9]
他にも、ミュージカル『ロミオ&ジュリエット』のロミオ役やミュージカル『黒執事(ミュージカル)』のセバスチャン・ミカエリス役、ミュージカル『1789-バスティーユの恋人たち-』のマクシミリアン・ロベスピエール役など、人気作品に多数出演している。[出典1]
映像作品にも積極的に挑戦
古川雄大は、映像作品にも出演しており、2008年公開の映画『AXION -アクション-』でスクリーンデビュー。
また、2009年の映画『僕らはあの空の下で』や、2011年の映画『石の降る丘』では主演を務めている。[出典1]
2020年には映画『コンフィデンスマンJP プリンセス編』に出演。
物語の重要なキーパーソンとなるクリストファー・フウ役を好演した。[出典3]
朝ドラ出演で一躍有名に!
古川雄大は、連続テレビ小説『エール』(NHK)に出演したことで、知名度が一気に上がった。
古川の演じた御手洗清太郎役は、二階堂ふみが演じるヒロイン・文の歌の先生という役どころ。[出典3]
また、ミュージカル界の先輩俳優である山崎育三郎との共演にも大きな反響があったという。[出典11]
ファンクラブ
古川雄大には、オフィシャルファンクラブがある。
古川の近況が知れる会報誌や出演舞台のチケット先行予約、動画やブログなどの会員限定コンテンツが楽しめる。
また、会員限定でイベントを行うこともある。[出典12]
人物
- 古川雄大は、真面目でストイックな性格。普段は喉を気遣いお酒も飲まないという。[出典16]
- 趣味はギターと卓球。[出典1]
- カメムシやゴキブリは苦手だそう。[出典3]
- ダンススクールの先輩だった中河内雅貴とは、プライベートでも仲が良い。[出典6]
- 30歳を過ぎて健康に気を使うようになった。サプリメントや青汁を摂取するようにしている。
- 食事は95%自炊している。稽古場に行く時は、塩むすびを持っていくことが多いと語っている。[出典3]
- 洋服はどれだけ楽に過ごせるかを基準に選んでいる。お店ではなく、ネットショッピングで洋服を購入することが多い。
- 基本インドアタイプ。休みがあっても、あまり家から出ないそう。[出典13]
- 自宅には筋トレグッズが沢山あり、2日に1回は、トレーニングを行っている。[出典14]
- 恋愛に関しては、周りが見えなくなり突っ走るタイプだと語っている。[出典15]
公式SNS・ブログ
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出演
1987年7月9日生まれ、長野県出身の俳優。第44回菊田一夫演劇賞受賞。主な出演作は、NHK『エール』『大奥』、毎日放送『恋と弾丸』、テレビ東京『女の戦争~バチェラー殺人事件~』、ミュージカル『LUPIN ~カリオストロ伯爵夫人の秘密~』『エリザベート』『ロミオ&ジュリエット』など他多数。趣味・特技は、ギター、卓球、ダンス。
出典:タレントデータバンク