クズの本懐
2017年1月放送開始のドラマ『クズの本懐』(フジテレビ系)で吉本実憂がヒロイン役・花火を演じる。原作は横槍メンゴの漫画『クズの本懐』。原作ファンからは
「結構クズ感すごいけど…実写化どうなっちゃうんだろう」[出典11]
「この初々しいキャストがあのドロドロを演じるとか…ハラハラドキドキだわwww」[出典11]
となどと、ある意味心配という声が上がっている。
今作品が、連続ドラマ初主演となる吉本は
この作品の本質は「人の心の中」にあります。(中略)消えそうなほど繊細な光というものを表現出来ればと思いますし、感情の移り変わりにぜひ注目して頂きたいです。[出典12]
とコメントしている。
▼『クズの本懐』予告PV
映画でも活躍
初のスクリーンデビューは『ゆめはるか』。映画初出演で初主演を務めた。[出典13]
▼『ゆめはるか』予告
吉本はただの女子高生ではなく、難病を抱えているという困難な役どころを演じたが
「メイクをしてもらって、撮影現場まで歩いている時が一番緊張しました。でも『スタート!』って監督から言われると、周りも気にせずにサーっと役に入り込んでいた」[出典13]
と初の映画撮影だったにもかかわらず、堂々と役を演じきることができたようだ。[出典13]
また映画『HiGH & LOW THE RED RAIN』ではヒロイン・成瀬愛華役を演じた。[出典14]
この作品でも、自分の演じる役の影が薄くなってしまわぬように、役のバックグラウンドを一生懸命考えたという。
共演者たちとは初対面だったために、とても緊張していたそうだが、それ以上に必死だったそう。TAKAHIROや登坂広臣がとても気さくで、撮影現場は楽しかったようだ。[出典14]
吉本実憂の性格は?
ノート人間
自身をノート人間と称しており、自分の目標を書く「目標ノート」を持っているそう。吉本曰く
「書かないと整理できない性格で。何カ月後、何十年後に自分がどうなっていたいか、ということも書いてます」[出典10]
だそうで、ノートに書き込んだ時の自分の気持ちがわかるのが良いらしい。芸能界に入りたての頃、頭の中がごちゃごちゃになるのを防ぐために始めたそう。この方法が彼女に合っていたようで、今でも目標をノートに書き続けているそうだ。[出典10]
性格も美人
初主演映画『ゆめはるか』で吉本の母親役を演じた山村美智は、撮影現場での吉本の様子を
「寝ていないのに眠くないですと言ったり、熱があってフラフラでも大丈夫ですと言いながらやる。美少女コンテストは性格も美女ではないと獲れないと思った」[出典15]
と褒めたたえた。父親役の山寺宏一も、吉本はこれからどんどん伸びていく役者だと絶賛している。[出典15]