2024年2月2日更新
どんな人?
- 山寺宏一は、宮城県塩竈市出身の声優。
- アクロスエンタテインメントに所属している。
- 『それいけ!アンパンマン』のめいけんチーズ役、ディズニー映画のドナルド役の他にも『アラジン』『かいけつゾロリ』『スティッチ』、などアニメ、ディズニー映画、映画、ドラマなど多数の作品に出演している。
- 2019年6月7日公開の実写映画『アラジン』でもアニメ版に引き続き、ランプの魔人・ジーニーの吹き替えを務める。
- 私生活では、2018年8月に声優の田中理恵と自身2度目となる離婚をした。
▼山寺宏一(写真:左)
山寺宏一の生い立ち
誕生日や出身地は?
山寺宏一は、1961年6月17日の63歳である。
身長は、176センチ。事務所はアクロスエンタテインメントに所属している。[出典55]
数々のアニメや吹き替えで主要キャラクターの声を務めた人気声優だけあり、毎年6月17日のSNSには
- #山寺宏一生誕祭
- #6月17日は山寺宏一の誕生日
などのハッシュタグが存在するほど。[出典39]
また、山寺宏一の出身地は、宮城県塩竈市。
その後、多賀城市から利府町に引っ越しをしたが、最寄り駅がJR仙石線本塩釜駅だったので、山寺宏一の意識では、
「地元は塩竈」[出典2]
だそう。山寺宏一は、
自分の細胞は宮城でできているんだと思います。[出典2]
と公言してしまうほどの宮城愛に溢れている。[出典2]
▼宮城愛の強さを感じる山寺宏一(写真:左)
性格は?
山寺宏一は、2016年のインタビューで自身の性格を以下のようにコメントしている。
- くよくよ落ち込むタイプ
- 人の評判なんか気にしないよって言いつつ、一番気にする
- 打たれ弱い
- 褒めて欲しくてしょうがない
- 褒められて伸びるタイプ[出典5]
また、同インタビューで
ネットの評判なんか見ないようにしようと思うんですけど…同時に、とにかくほめてほしくてしょうがない(笑)。だからネットで自分のことがほめられているのを、たまに探しにいくんです。探しにいって、けなされているのを見つけて、落ち込む…。[出典5]
とも語っており、たまにエゴサーチをしていることも明かした。[出典5]
▼エゴサーチをすることもある(写真:右)
子供の頃から内向的?
山寺宏一は、2018年3月にテレ朝ポストのインタビューにて、
幼い頃から本当に好きだったですね、ものまねが。
プロの方や色々な歌手の方がやっているのを見て、面白いなあと思って。物心ついたらやっていました。
内向的な子どもでしたので、そんなみんなの前でやるということはあまりなかったです。家族とか、ごく親しい友だちの前でしかやっていませんでした。
ある日、クラスの子に『色々な声を出すのが面白い』って言われたんですね。それで『ああ、そうなんだ、自分は』って思って。
『じゃあ、それが僕の特徴なんだ、個性なんだ』って思うようになりました。それが小学校4年生ぐらいでしたね。[出典10]
と、自身のものまねのルーツなどを語った。[出典10]
1961年6月17日生まれ。宮城県出身。バズーカ山寺・やまちゃんの愛称で親しまれている。アニメや吹き替えなど声の仕事をはじめ、俳優としてドラマや舞台など幅広い分野で活躍する。主な出演作品は、洋画/『マスク』『オースティンパワーズ』『ベンジャミン・バトン』、海外ドラマ/『フルハウス』、劇場版アニメ/『美女と野獣』『アラジン』など数多くのディズニー作品に出演。『劇場版ポケットモンスター』では全作品ゲスト出演。アニメ/『新世紀エヴァンゲリオン』、ナレーション/日本テレビ『未来創造堂』、ラジオ/bayfm『BAY LINE7300』、映画/『20世紀少年』『自転少年』、ドラマ/日本テレビ『仔犬のワルツ』、NHK『ブルーもしくはブルー』、テレビ/テレビ東京『おはスタ』、TBS『王様のブランチ』、フジテレビ『めちゃめちゃイケてるっ!』、テレビ朝日『徹子の部屋』、CF/『ハウス食品「こくまろカレー・シチュー」』、舞台/『12人の優しい日本人』など。また、ものまねに定評があり、多くのものまね番組でも活躍する。
出典:タレントデータバンク