2024年2月2日更新
葛藤があった?
『ルパン三世 血の刻印~永遠のMermaid~』で新キャストとして銭形警部の声を務めた山寺宏一は、
僕自身大ファンですから、追いつけ無いと分かっている以上、オーディションさえ受けるべきでは無いのではと、悩みました。[出典60]
とした上で
しかしご指名を受けやらせて頂くからには、偉大なる先輩へのリスペクトを胸に、真摯な気持ちで頑張ります。[出典60]
と意気込みを語った。[出典60]
山寺宏一のディズニー吹き替え
声優・山寺宏一を語る上で外せないのがディズニー映画のキャラクターの吹き替えだろう。
『山寺宏一が務めたディズニー吹き替え一覧』
- ドナルド・ダック
- 野獣(美女と野獣)
- ジーニー(アラジン)
- スティッチ(リロアンドスティッチ)
- ムーシュー(ムーラン)
- セバスチャン(リトル・マーメイド)
- ラルフ(シュガー・ラッシュ)[出典15]
など。
【最新】実写版映画『アラジン』の吹き替えも
2019年6月7日公開の実写映画『アラジン』でもディズニー・アニメ版に引き続き、ランプの魔人・ジーニー役を務めた山寺宏一。
[出典57]
▼ウィル・スミスと共に
https://twitter.com/yamachanoha/status/1135786827472707584
アニメ版『アラジン』でもジーニー役を務めたが、『インデペンデンス・デイ』でウィル・スミスの吹き替えも担当した山寺宏一は、ジーニー役を務めるにあたり、
愛おしいくらい大切で特別な存在です。僕を声優として成長させてくれたのも、『声優って難しいけど、最高に楽しい!』と思わせてくれたのもジーニーです。オリジナルの(英語版声優である)ロビン・ウィリアムズに心から感謝しています。[出典57]
と胸の内を明かした。[出典57]
▼実写版『アラジン』予告
ドナルド・ダックの吹き替えはいつから?
2017年にテレビデビュー30周年を記念して製作された、ドナルドダックの甥ヒューイ、デューイ、ルーイと伯父スクルージの冒険を描いた最新シリーズのTVアニメ『ダックテイルズ』が2018年2月17日から放送開始した。[出典16]
その放送に先駆け、山寺宏一がオフィシャルインタビューを受け、
僕は今まで、たくさんのキャラクターの声を担当させていただていますが、最も難しいなと感じるのは、実はドナルドの声なんです。何年やっていてもずっと難しいし、僕の強敵でもあります。いつもアフレコの前には「今日はドナルドか、心してやらないとな」って気合いが入るんですよ。[出典17]
とコメントした。[出典17]
そんな山寺宏一は、
ドナルドダックの声を20年以上(もうすぐ30年)担当されている山寺さんですが、改めてドナルドの魅力を教えてください。[出典17]
とインタビュアーに問われている為、どうやら30年もの時をドナルド・ダックと共に歩んできたようだ。[出典17]
ディズニー吹き替え抜擢の条件は?
2018年11月5日、ディズニー・アニメーション・スタジオの様々な作品で、30年以上に渡り世界各国の吹き替え版の監修を担当してきたリック・デンプシー氏がディズニー声優になるために必要な“条件”として、
1961年6月17日生まれ、宮城県出身の声優。俳協を経て、2008年よりアクロスエンタテインメント所属。主な出演作は、テレビ東京『おはスタ』、TBS『櫻井・有吉 THE夜会』、日本テレビ『それいけ!アンパンマン』、映画『アラジン』『美女と野獣』『リロ・アンド・スティッチ』『シュレック』、ゲーム『キングダム ハーツ』『龍が如く』、キャラクター『ドナルドダック』など他多数。
出典:タレントデータバンク