2024年2月2日更新
▼映画『二ノ国』予告編
映画『ナイトクルージング』に出演
山寺宏一は、2019年3月30日に公開された映画『ナイトクルージング』に声の出演をした。[出典64]
同映画は、生まれながらに視覚がなく、光すら感じたことのない全盲の加藤秀幸がある日、映画を作ることを決めるところから始まる。[出典42]
加藤秀幸が作った短編映画は、近未来の宇宙の小惑星を舞台にしており、生まれながらに全盲の男と見える相棒が“ゴースト”と呼ばれる存在を追うSFアクション映画で、ドキュメントとフィクション、二つの世界が交差している内容となっている。[出典42]
山寺宏一は、同映画について
最初から最後まで驚愕の連続。
単なる障害者逆差別映画でも、視聴覚の実験映画でもない。
極端なまでのリアルがむせ返るほどのリアリティーショー。[出典42]
とコメントしている。。[出典42]
▼映画『ナイトクルージング』特報
映画『ゆめはるか』
2014年12月13日に公開された映画『ゆめはるか』に主人公の父・隆志役で出演した山寺宏一。[出典64]
同作は、脳腫瘍に冒された少女が家族や友人など周りの人々に支えられながら、厳しい治療に耐えながら前向きに懸命に生き、成長していく姿を描いた内容となっている。[出典64]
▼映画『ゆめはるか』予告編
山寺宏一のバラエティ出演
山寺宏一と『おはスタ』
2016年4月1日、山寺宏一は1997年から19年間MCを務めた子供向け朝の情報バラエティ『おはスタ』(テレ東系)を卒業した。[出典34]
山寺宏一の卒業回には、フリーアナウンサーの平井理央や番組スタート時のパートナーであるレイモンドなど歴代の出演者たちが駆けつけ、ねぎらいの言葉を送った。[出典34]
また、スタジオの外に多くのファンやスタッフが待ち構えており、驚いて涙した山寺宏一は、
みんなの笑顔とか、一生懸命頑張っている姿からたくさんの元気をもらいました。本当に今まで、ありがとうございました[出典34]
と視聴者に向けてコメントした。[出典34]
▼『おはスタ』卒業2年後の生活とは?
https://twitter.com/nico_nico_news/status/956702617161187328
また、2019年4月18日に生放送されたAbemaTV『声優と夜あそび』に出演した山寺宏一は、『おはスタ』卒業回のことを
あの日、死ぬんじゃないかと思った。こんなに多くの人に言ってもらって、来てもらって……。死んでもいいんじゃないかってくらい感動した。[出典35]
と振り返った。[出典35]
山寺宏一と『ものまねグランプリ』
山寺宏一は、2009年から日本テレビ系で不定期に放送されている『ものまねグランプリ』に出演している。[出典36]
1961年6月17日生まれ。宮城県出身。バズーカ山寺・やまちゃんの愛称で親しまれている。アニメや吹き替えなど声の仕事をはじめ、俳優としてドラマや舞台など幅広い分野で活躍する。主な出演作品は、洋画/『マスク』『オースティンパワーズ』『ベンジャミン・バトン』、海外ドラマ/『フルハウス』、劇場版アニメ/『美女と野獣』『アラジン』など数多くのディズニー作品に出演。『劇場版ポケットモンスター』では全作品ゲスト出演。アニメ/『新世紀エヴァンゲリオン』、ナレーション/日本テレビ『未来創造堂』、ラジオ/bayfm『BAY LINE7300』、映画/『20世紀少年』『自転少年』、ドラマ/日本テレビ『仔犬のワルツ』、NHK『ブルーもしくはブルー』、テレビ/テレビ東京『おはスタ』、TBS『王様のブランチ』、フジテレビ『めちゃめちゃイケてるっ!』、テレビ朝日『徹子の部屋』、CF/『ハウス食品「こくまろカレー・シチュー」』、舞台/『12人の優しい日本人』など。また、ものまねに定評があり、多くのものまね番組でも活躍する。
出典:タレントデータバンク