堀北真希の芸能活動
女優デビュー作は「恥ずかしい」?
堀北真希が本格的な女優デビューを果たしたのは、2003年公開の映画『COSMIC RESCUE』。
受からないと思って受けたオーディションで、ヒロインに選ばれてしまい、当時の堀北は戸惑うあまりに絶望しきって大泣きしてしまったそう。
いざ完成した作品を見た時の感想についても、堀北真希は
恥ずかしくて消え去りたかったです[出典5]
と率直な本音を明かしている。[出典5]
ちなみに、同作では岡田准一と共演しており、11年後(2014年)に再共演した際には、お互いに接し方を色々と考えてしまったそうだ。[出典6]
▼シャイな性格?
新人時代から大活躍!?
同じく2003年には、ドラマ『ケータイ刑事 銭形舞』(BS-i系)で初めてのドラマ主演を経験。
翌年には映画『渋谷怪談2』で初めての映画を経験し、それに加えて映画6本とドラマ7本に出演するなど、その活躍は勢いに乗った。
そして2005年には映画『ALWAYS 三丁目の夕日』に出演し、好演を評価されていくつもの新人賞に選ばれた。[出典7]
▼映画『ALWAYS 三丁目の夕日』予告
野ブタは社会現象に!
2005年には、ドラマ方面でも活躍していた堀北真希。夏季はドラマ『電車男』(フジテレビ系)に、主人公の妹という役どころで出演した。
また、秋季には社会現象にもなったドラマ『野ブタ。をプロデュース』(日本テレビ系)で、ヒロインを務め上げた。
さらには「第84回全国高等学校サッカー選手権大会」にて初代応援マネージャーを任され、堀北真希は一気にブレークした。[出典8]
▼2005年に一気にブレーク!
イケパラや白夜行に出演
その後も映画・ドラマ問わず堀北真希は活躍する。
あこがれの人を追いかけて男子校に入学し、男装して過ごすというドラマ『花ざかりの君たちへ〜イケメン♂パラダイス〜』(フジテレビ系)で、中性的な魅力を知らしめた。
2010年には舞台『ジャンヌ・ダルク』で初めての舞台を経験し、座長を務める。
その翌年には映画『白夜行』に出演。清純派女優だった堀北真希は、それだけに終わらず、“大人の女性”としての魅力を披露した。[出典7]
▼映画『白夜行』予告