どんな人?
- 大和武士は元プロボクサー。少年院で読んだ沢木耕太郎の著書『一瞬の夏』がきっかけとなり1985年に上京し、ワタナベボクシングジムへ入門した。
- 1986年に全日本ミドル級新人王、1988年に日本ミドル級王者に。通算成績は10勝(5KO)7敗2分け。その後俳優へ転身した。
- 俳優としての主な出演作は、1999年の『ウルトラマンガイア』(TBS系)、2000年公開の映画『新・仁義なき戦い』などである。
芸能活動
プロボクサーとして活躍
大和武士は元プロボクサー。
少年院で読んだ沢木耕太郎の著書『一瞬の夏』に影響を受けたことがきっかけとなり1985年に上京。
ワタナベボクシングジムへ入門し、プロボクサーとなる。
その後、1986年の全日本ミドル級で新人王、1988年には日本ミドル級王者となった。通算成績は10勝(5KO)7敗2分け。現役時代は「和製タイソン」の異名をとったことでも知られている。[出典1]
俳優へ転身
大和武士はプロボクサーとして活躍中の1989年、現役のプロボクサーとして映画『どついたるねん』へ出演。1992年に引退後、俳優へ転身した。
主な出演作には、1994年公開の映画『トカレフ』での主演の他、1999年の『ウルトラマンガイア』(TBS系)、2000年公開の映画『新・仁義なき戦い』などがある。[出典1]
2度の逮捕歴
大和武士は2013年5月13日、覚せい剤取締法違反(使用)の疑いで逮捕された。
逮捕容疑は、2013年4月下旬から5月10日までに覚せい剤を使用した疑いで、尿検査で陽性反応がでたが、容疑を否認していた。
2008年8月には、客として訪れた東京都内の寿司店で、店のオーナーに包丁を突きつけて殴るなどをしたとして、殺人未遂の現行犯で逮捕されている。
2008年12月には懲役1年6月、執行猶予4年の有罪判決となった。[出典1]