2016年7月25日更新
出典:タレントデータバンク
どんな人?
- 1971年のNHK大河ドラマ「天下御免」で主人公の平賀源内を演じた。
- クイズ番組「クイズタイムショック」の名司会者として知られる。
- 邦楽に造詣が深く、長唄では人間国宝に師事。名取で杵屋巳楓として活躍している。
プロフィール
芸名 / 読み | 山口 崇 / やまぐち たかし |
誕生日 | 11月17日 |
出身地 | 兵庫県 |
身長 / 体重 / 血液型 | 175.0cm / 67.0kg / B型 |
星座 / 干支 | さそり座 / 子年 |
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出演
テレビ番組
生い立ち
早稲田大学の教育学部英文科を中退。[出典1]
芸能活動
1971年のNHK大河ドラマ「天下御免」では、魅力あふれる主人公の平賀源内を演じた。
時代劇「大岡越前」では、徳川吉宗を長く演じていたことでも知られる。[出典1]
クイズ番組「クイズタイムショック」の名司会者
テレビ朝日のクイズ番組「クイズタイムショック」では、二代目司会者として人気を集め、1986年3月放送の最終回まで司会を務めた。[出典1]
就任当初は「ワンクール(約3カ月)ぐらいでクビになるだろう」と考えていたが、番組を引き継いで間もなく先代司会者の俳優・田宮二郎が自殺。[出典2]
このことを重荷を感じ「僕も降板させてもらいます」と申し出るも説き伏せられ、番組が終了するまでの8年間司会を務めた。[出典3]
邦楽に深い造詣
邦楽に造詣が深く、ドラマや舞台では三味線、琴、鼓などを披露している。
長唄では人間国宝七代目杵屋巳太郎(現・杵屋浄貢)に師事し、本人も名取で杵屋巳楓として活躍。また、家族で演奏会や一門の演奏会に出演している。[出典1]
出典
- 『山口 崇プロフィール オフィス天童 出演情報』
- 『38年の沈黙を破り田宮二郎“猟銃自殺”の真相を遺族が告白! 夫人は「白い巨塔が原因」、長男は「植毛がきっかけ」|LITERA/リテラ』(リテラ)
- 『「お父さんも死んじゃうの?」俳優・山口崇の子どもが心配した理由 〈週刊朝日〉|dot.ドット 朝日新聞出版』
兵庫県出身。早稲田大学教育学部英文科中退。1963年、映画『歌え若人達』でデビュー。NHK俳優新人所・劇団三十人会、俳優小劇場を経て、1974年小沢昭一らと芸能座を結成。1980年解散。主な出演作品にNHK『源義経』『新・日本人の質問』、日本テレビ『熱中時代』、TBS『大岡越前』、フジテレビ『女の家庭』、テレビ朝日『悪女について』、映画に『春一番』『白い町のヒロシマ』など。ほか、舞台やCMなどにも多数出演。各地に残る昔話を日本全国取材し現地録音した番組『音とたかしと昔話』は約7年間FM東京で放送を続けギャラクシー賞を受賞。
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