2018年5月12日更新
https://twitter.com/JPNG5/status/647054251278004225
葬儀は拍手で
2015年10月2日、都内の葬儀場で川島なお美の川島なお美さんの葬儀・告別式が行われた。[出典34]
▼祭壇に飾られた川島なお美の遺影
https://twitter.com/modelpress/status/650068038281138176
喪主を務めた鎧塚俊彦氏は、生前、川島が体内に出来た腫瘍を、
戒め君[出典34]
と呼び、
もっともっと川島なお美を進化・熟成させる、そのための今後の人生の糧になる試練を与えてくださった神様“戒め君”ありがとう。[出典34]
と、自らの肉体を蝕むがんの存在すらも前向きに捉えていたというエピソードを明かした。[出典34]
また出棺の際には、
女房は拍手をいただけることが生きがいとしていたと言っても過言ではありません。最後は大きな拍手で女房を送ってやっていただきたい。アンコールはございません。割れんばかりの拍手でなお美を送ってやってください。[出典34]
と訴えかけ、川島には900人もの参列者と600人ものファンから盛大な喝采が捧げられた。[出典34]
▼拍手で見送られた
https://twitter.com/grapeejp/status/779991612768317440
川島なお美のお墓は?
没後、川島なお美の遺骨は東京・麻生十番にある賢崇寺に収められた。
鎧塚俊彦氏が設計した墓のてっぺんにはつば広帽子が、石塔の手前には川島が愛したロマネコンティ(生まれ年のもの)のボトルがデザインされている。
また香炉台には「YOROIZUKA」の文字と、愛犬シナモンとココナッツのイラストがあしらわれており、納骨式では参列者が希少価値の高い赤ワインを飲んだという。[出典35][出典36]
『川島なお美物語』
2015年12月24日、フジテレビは『独占秘話 女優・川島なお美物語~余命1年Xmasイブの誓い! 死ぬまで舞台に立ちたい!〜死の直前秘蔵映像と愛の直筆日記を初公開』を放送。[出典37]
ドキュメンタリーとドラマを織り交ぜた同追悼番組は、女優・川島なお美の真実を追い求めて制作された内容となっており、亡くなる前夜の様子や直筆の日記が公開された。なお、番組で紹介された、
美しく生き生きしたファームガーデンは私の夢です。私は蝶となって咲き乱れるお花から花へと舞い、毎年咲く桜となった花ふぶきをお客様に散らし、果実となってあなたの作品として美味しくお皿の上にのります[出典38]
という川島の遺言は、鎧塚俊彦氏が経営する一夜城 Yoroizuka Farmに建てられた慰霊碑に刻まれている。[出典38][出典39][出典40]
『カーテンコール』出版
川島なお美の死後、胆管がんと診断されてからの闘病生活を綴った手記『カーテンコール』が出版された。
同手記の最終章は鎧塚俊彦氏が手がけており、がん再発からの急逝までの壮絶な日々を振り返っている。[出典41]
胆管がん発覚後、民間療法に取り組むほか過剰な電磁気エネルギーを除去したり、体を温める視聴を行っていた川島。
大好きなワインを絶ってからは、水についての知識を深めるため「水ソムリエ」の資格を取得するなど、がん完治に向けて様々なアプローチを行っていた。[出典28]
これらは、
「この人になら
命を預けられる」[出典27]