2022年1月18日更新
出典:タレントデータバンク
どんな人?
- 木竜麻生(きりゅうまい)は、日本で活動する役者。新潟県出身の1994年7月1日生まれ。モノポライズ所属。
- 中学2年生の時に原宿でスカウトを受け、2010年にテレビCMで芸能界デビューした。
- 大学進学と共に上京し、卒業後の2014年に映画『まほろ駅前狂騒曲』で役者デビュー。
- 2018年公開の主演映画『菊とギロチン』と、ヒロインを務めた映画『鈴木家の嘘』で、「東京ジェムストーン賞」を受賞している。
▼木竜麻生
生い立ち
木竜麻生は、新潟県出身の1994年7月1日生まれ。
現在、年齢は30歳。モノポライズ所属。[出典1]
兄と弟がいる
木竜麻生は3人兄弟で、兄と弟がいる。
映画好きな母親と兄とは、一緒に映画を鑑賞することが多かったという。
また、父親は脚本家・宮藤官九郎のファン。
そのため、家族で観るドラマも2000年放送のドラマ『池袋ウエストゲートパーク』(TBS)や、2002年放送のドラマ『木更津キャッツアイ』(TBS)など、宮藤官九郎作品が多かったと語っている。[出典6]
中学時代は芸能活動よりも部活動を優先
木竜麻生は小学校から中学校にかけて、新体操部に所属。[出典5][出典9]
中学2年生の時に現在の所属事務所からスカウトを受けたが、当時は芸能活動よりも新体操部での活動を優先していたという。
その理由には父親からの言葉が関係しているといい、木竜麻生はインタビューの際に[出典5]
家訓みたいなものですよね(笑)。「1回始めたことを途中でやめない」という言葉でした。いったん中学で部活を始めたのならば、3年生の引退まではきちっとやりきりなさい、と。やめることはいつでもできるので。[出典5]
と語っている。[出典5]
そのため、スカウトから本格的な芸能活動の開始まで、約5年もの期間を要したという。[出典5]
芸能活動
スカウトをきっかけに芸能界入りし、CMでデビュー
木竜麻生は、中学2年生の時に原宿でスカウトを受けて芸能界入り。[出典2]
当時は新潟県在住で新体操部に所属していたこともあり、事務所に在籍しているものの、名前を置いているだけの状態だったという。[出典5]
その後、2010年に放送された自動車部品メーカー「デンソー」の企業CMでデビュー。[出典1][出典2]
大学進学を機に上京している。
上京後は、役者として本格的な活動を開始。2014年公開の映画『まほろ駅前狂騒曲』でスクリーンデビューを果たした。[出典2]
また、その翌年の2015年に公開された映画『ピースオブケイク』や、2016年放送のドラマ『デリバリーお姉さん』(テレビ神奈川)などの作品に出演している。[出典1]
映画で主演を務めるなど、役者として活躍
木竜麻生は、2018年公開の映画『菊とギロチン』で映画初主演。
さらに、同年公開の映画『鈴木家の嘘』ではヒロインを務めている。