2022年2月4日更新
どんな人?
- 松下由樹は、1983年に映画『アイコ十六歳』でデビューした女優。
- 高校時代にはダンスを習っており、その体験を女優業に生かしている。
- 数々のドラマに出演し、中でも『ナースのお仕事』(フジテレビ系)はシリーズ化されるほどの人気作に。
松下由樹の基本情報
松下由樹は、1968年7月9日生まれの女優。生まれは北海道名寄市で、育った地は愛知県名古屋市。[出典1]
▼女優の松下由樹
ダンスを習得
松下は高校生時代、ダンスを学んでいた。夏休みにはロスへ行き、そこでダンスのレッスンを受けていたという。[出典2]
そうした当時の経験は女優の仕事でも重宝しているらしく、セリフのないシーンや立ち姿勢など、様々な場面で生かされているそうだ。[出典2]
映画でデビュー
松下のデビュー作は、1983年の映画『アイコ十六歳』。同作で松下は、富田靖子演じるヒロインの友達役を担った。[出典1]
なお当時、松下は本名である松下幸枝の名義で活動していた。[出典1]
▼ヒロインの富田靖子
その後、1988年公開の映画『この胸のときめきを』への出演を機に、芸名を松下由樹へと変更。[出典1]
修学旅行を舞台にした青春群像劇である同作では、元気のある女子高生・松森加奈子を演じた。[出典1][出典3]
▼共演者の哀川翔
▼共演者の宇崎竜童
ドラマ初主演
松下は1989年、ドラマ『オイシーのが好き!』(TBS系)に出演。連続ドラマで初めて主演を務めた。[出典1]
同作は、内館牧子らが脚本を担当。週刊誌『Hanako』のオフィスを舞台に、そこで働く松下演じる水島ユキと、周囲の人物たちの恋の行方を描いたドラマである。[出典4]
水島の元恋人である山岸雅人役には藤井フミヤ。そのほか松本伊代、石田純一らが共演した。[出典4]
▼共演者の藤井フミヤ