2022年1月17日更新
出典:タレントデータバンク
どんな人?
- 松本穂香(まつもとほのか)は、日本で活動する役者。大阪府出身の1997年2月5日生まれ。フラーム所属。
- 高校時代は演劇部に所属しており、役者を志して現所属事務所のオーディションに参加。芸能界入りした。
- 2015年に、菓子メーカー「ロッテ」が企画した短編映画の1つ『MY NAME』に出演し、役者デビュー。
- 2016年放送のドラマ『いつかこの恋を思い出してきっと泣いてしまう』(フジテレビ)で連続テレビドラマ初出演を果たす。2017年放送の連続テレビ小説『ひよっこ』(NHK)にオーディションを経て出演。一躍注目を集めた。
- 2018年から放送開始されているauのCM「意識高すぎ!高杉くん」シリーズに出演。同年放送のドラマ『この世界の片隅に(TBSドラマ)』(TBS)では、3,000人のオーディションを経て主人公を務めた。
▼松本穂香
生い立ち
松本穂香は、大阪府出身の1997年2月5日生まれ。現在年齢は、27歳。フラーム所属。[出典1]
家族の応援を受け、役者の道へと進んだ
松本穂香には、8歳上の兄がいる。
また、両親は幼い頃から「好きなことで頑張れ」というスタンスで、役者の道へ進む際も反対せず、家族全員が応援してくれたという。
2018年に受けたインタビューでは、上京してから2人で暮らしているという母親について「心配性だけど、直接は伝えてこない」と語っている。
また、父親や兄からは出演作への感想がLINEで送られてくるという。[出典15]
高校時代は演劇部に所属
松本穂香は高校時代、授業中に発言できないタイプだった。
しかし、そんな性格ながらも部活は演劇部に所属しており、演者として舞台に立つことは「不思議と気持ちがよかった」という。[出典7]
松本穂香は当時を振り返り、
そのときやったのが“冷凍マグロが恋をする”という感じのコメディで、清楚なワンピースにマグロのかぶりもので出て(笑)、みんなに『ああいう子だと思わなかった』と言われたのも面白かったです。[出典7]
と語っている。[出典7]
芸能活動
朝ドラ『ひよっこ』でブレイク
松本穂香は高校時代にオーディションを経て芸能界入りしたのち、2015年に菓子メーカー「ロッテ」が企画した短編映画『MY NAME』で役者デビュー。[出典2]
同作はロッテ公式チャンネル「Choco-motion TV」で公開された。[出典3]
その後、同年公開の映画『風に立つライオン』でスクリーンデビュー。[出典2]
翌年の2016年には、ドラマ『いつかこの恋を思い出してきっと泣いてしまう』(フジテレビ)で連続ドラマ初出演を果たし、同年公演の主演舞台『ヨミガエラセ屋』で初舞台を踏んだ。[出典2][出典4]
以降も、2016年放送のドラマ『ON 異常犯罪捜査官・藤堂比奈子』(関西テレビ)や同年公開の映画『青空エール』などの作品に出演。[出典1]
また当時は端役が多く、メイドカフェの店員役で出演したドラマ『ON 異常犯罪捜査官・藤堂比奈子』(関西テレビ)では、わざと活舌を悪くしてみるなど”爪痕を残す”ことを意識していたという。[出典7]
そして、2017年放送の朝の連続ドラマ小説『ひよっこ』(NHK)で、念願の”朝ドラ初出演”を果たす。[出典6]
松本穂香は同作で、主演の有村架純が演じるヒロイン・みね子が務める工場の女子寮「乙女寮」の入居者、青天目澄子役を演じて世間の注目を集めた。[出典5]
松本穂香は反響の大きかった同役を振り返り、
正直、こんなに反響があるとは思っていなかったので、戸惑いはありました。でも、それ以上に、私がやってきた澄子という役が皆さんに受け入れてもらえて、伝わっていることが何より嬉しいです。[出典5]
と語っている。[出典5]
主演ドラマ『ペットにドはまりして、会社辞めました』でペット依存症を演じる
1997年2月5日生まれ、大阪府出身の女優。主な出演作はNHK『ひよっこ』『ミワさんなりすます』『ペットにドはまりして、会社辞めました』、読売テレビ『自転しながら公転する』、TBS『この世界の片隅に』、舞台『ヨミガエラセ屋』、アニメ映画『君は彼方』、邦画『恋のいばら』『笑いのカイブツ』、CM『au「意識高すぎ!高杉くん」シリーズ』『株式会社SmartHR』、雑誌『週刊SPA!「松本穂香の銀幕ロンリーガール」』など他多数。
出典:タレントデータバンク