2022年1月25日更新
出典:タレントデータバンク
どんな人?
- 有村架純(ありむらかすみ)は、日本で活動する役者。兵庫県伊丹市出身の1993年2月13日生まれ。フラーム所属。
- 高校2年生の時、現所属事務所のオーディションを経て、漫画雑誌『ヤングジャンプ』の誌面を飾り芸能界デビューを果たした。
- 2010年に上京し、同年放送のドラマ『ハガネの女』(テレビ朝日)で役者デビューし、2011年公開の映画『阪急電車 片道15分の奇跡』でスクリーンデビュー。
- 2013年放送の連続テレビ小説『あまちゃん』(NHK)で、小泉今日子の若い頃を演じ、大きな注目を集め大ブレイクを果たした。
- 姉・有村藍里も芸能界で活動しており、自身の公式SNSに2ショットを投稿している。
▼有村架純
生い立ち
有村架純は、兵庫県伊丹市出身の1993年2月13日生まれ。現在年齢は31歳。身長160cm。フラーム所属。[出典1][出典2]
2歳年上の姉は、グラビアアイドルとして活動する有村藍里。[出典2]
厳しい父との4人家族だった
有村架純の父は厳しかったそう。
行儀や口が悪かったりすると厳しく怒られ、食事の時は必ず正座をするよう言われていたという。[出典3]
そんな父のことが大好きだった有村は、幼い頃は父のあとをついて回っていたそう。
しかし、有村が小学校4年生の時に両親が別居。姉と共に母と暮らすことなった有村は、父とは離れ離れになってしまった。[出典2]
▼姉・有村藍里との2ショット
母を支えた学生時代
両親が別居後、離婚が成立。そのため有村架純は、母を支えるためアルバイトを始めたそう。
地元市内の寿司屋と蕎麦屋を掛け持ちしていた有村は、多い時で週6働いていたという。
また、役者を目指すようになったのは中学校から高校時代にかけてであり、「芸能界で成功して母に恩返ししたい」という思いがあった。[出典2]
中学時代はテニス部に所属!
有村架純は、中学時代テニス部に所属。
先輩が非常に厳しい部活だったそうで、1年生の時はコートで打たせてもらえず、ボール拾いばかりしていたという。
また、少しでも話しをしていると連帯責任として全員走らされていた。
しかし、そうした厳しさを経て忍耐力を鍛えられたという。[出典4]
芸能活動
母を思って芸能界へ
有村架純は、女手一つで育ててくれた母に恩返しするため、芸能界入りを決意。
現所属事務所のオーディションを受けるも、始めは落選。しかし、関西弁を直しダイエットに挑戦。1年後再チャレンジし、見事合格した。[出典2]
また、オーディションに合格したのは高校生の時であり、当初は「どうすれば役者になれるのか」ということしか考えていなかったという。[出典5]
デビューして東京へ!
有村架純は、高校2年生の時にオーディションを経て現所属事務所に入所。
2010年テレビ朝日ドラマ「ハガネの女」でドラマ初出演。2015年映画「ストロボ・エッジ」、映画「ビリギャル」で主演を務め、映画「ビリギャル」では日本アカデミー賞優秀主演女優賞・新人俳優賞をW受賞。そして、2021年映画「花束みたいな恋をした」では、日本アカデミー賞最優秀主演女優賞を受賞した。2022年TBSドラマ「石子と羽男」、映画「月の満ち欠け」、2023年NHK大河ドラマ「どうする家康」、映画「ちひろさん」などに出演。
出典:タレントデータバンク