2022年1月25日更新
本作は、映画『僕等がいた』や『ぼくは明日、昨日のきみとデートする』の三木孝浩監督作品。幼い頃に飛行機事故で家族を亡くし、以降友人や恋人も作らず仕事のみに生きている木山慎一郎(神木隆之介)。しかしある日、自身が「死を目前にした人間が助けて見える」という能力を持っていることに気付く。どうしてこんな能力を持ってしまったのか自問自答する木山は、ある日桐生葵という女性に出会い、互いに惹かれあっていく。ようやく自身の幸せを手に入れた木山だったが、ある日彼女の身体が透けて見えるように…。
有村は本作で、木山の恋人であり、死が迫る女性・桐生葵を演じている。[出典13]
出演ドラマ
民放初主演作となったドラマ『いつかこの恋を思い出してきっと泣いてしまう』
有村架純は、2016年放送のドラマ『いつかこの恋を思い出してきっと泣いてしまう』(フジテレビ)に出演。高良健吾と共に主演を務めた。
本作は、ドラマ『Mother』(日本テレビ)や『最高の離婚』(フジテレビ)などを手掛けた脚本家・坂元裕二のオリジナル作品。地方から東京へ出てきた男女の人生や恋を、リアルに描いていく作品。
有村は本作で、幼い頃に母を亡くすも、明るく生きる介護士・林田音を演じている。
また、本作にはその後ブレイクを果たした高畑充希・坂口健太郎・森川葵・永野芽郁・高橋一生など、豪華キャストが出演した。[出典14]
https://twitter.com/fujitv_nexco/status/843990565645500418?s=20
朝ドラ出演で高視聴率を記録し続けたドラマ『ひよっこ』
有村架純は、2017年放送の連続テレビ小説『ひよっこ』(NHK)に出演。主演を務めた。
本作は、東京オリンピックが目前に迫る1964年が舞台。茨城県の山間の村に住む谷田部みね子は、高校を卒業したら家業の農業を手伝うつもりでいた。しかし、東京へ出稼ぎへ行った父が帰ってこず、父に会うため、そして家族を支えるため、自身も東京へ就職する…。
有村は本作で、やがて洋食屋で働くこととなり、自身の人生を切り開いていくヒロイン・谷田部みね子を演じている。[出典15]
最終回が大きな話題となった純愛ドラマ『中学聖日記』
有村架純は、2018年放送のドラマ『中学聖日記』(TBS)に出演。主演を務めた。
本作は、漫画家・かわかみじゅんこの同名コミックが原作。長年の夢を叶え、片田舎の中学校で教師として働く末永聖。婚約者もいる聖は、教師として奮闘する日々を送り順風満帆だったが、生徒である黒岩晶(岡田健史)から冷たい態度を取られていた。しかしある日、晶から告白され、事態が急変していく…。
有村は本作で、教師と生徒という禁断の恋に足を踏み入れていく新任教師・末永聖を演じている。[出典16]
また、本作では禁断の恋を描きながらも、互いに成長し相手を思いやる2人の姿や、大人になった晶が聖と結ばれるエンディングが描かれた。
最終回まで2人の行く末を見守って来た視聴者からは称賛の声が上がり、放送後数時間に渡り、SNSのトレンドには関連ワードが浮上している。[出典17]
出演CM
女子向けウオッチのイメージキャラクター!
有村架純は、シチズン時計株式会社が10〜20代女性に贈るウオッチ『wicca(ウィッカ)』のイメージキャラクターを2014年から担当。[出典18]
2019年10月10日から公開されたWeb動画では、仕事モードのONとデートに心踊らすOFF時を演じている。[出典19]
完璧な姉妹役が話題!
有村架純は、2019年春から公開・放送されているJA共済のCMに出演。
CM内では、JA共済のライフアドバイザーとして働くカスミ(有村架純)と、その妹であるミナミ(浜辺美波)の日常を描いている。
2010年テレビ朝日ドラマ「ハガネの女」でドラマ初出演。2015年映画「ストロボ・エッジ」、映画「ビリギャル」で主演を務め、映画「ビリギャル」では日本アカデミー賞優秀主演女優賞・新人俳優賞をW受賞。そして、2021年映画「花束みたいな恋をした」では、日本アカデミー賞最優秀主演女優賞を受賞した。2022年TBSドラマ「石子と羽男」、映画「月の満ち欠け」、2023年NHK大河ドラマ「どうする家康」、映画「ちひろさん」などに出演。
出典:タレントデータバンク