2021年11月1日更新
出典:タレントデータバンク
どんな人?
- 松田龍平(まつだりゅうへい)は、日本で活動する役者。東京都出身の1983年5月9日生まれ。オフィス作所属。
- 両親は役者の松田優作と松田美由紀。弟は役者の松田翔太であり、妹は歌手・タレントの松田ゆう姫。
- 1999年公開の映画『御法度』で主人公を務め、役者デビュー。本作で様々な映画賞の新人賞を総なめにした。
- 以降、多くの作品に出演。映画『まほろ駅前』シリーズや『探偵はBARにいる』シリーズなどでは、主演・主要キャストとしてシリーズを通して出演している。
- 私生活では、2009年1月11日にモデルの太田莉菜と結婚。同年7月に女児が誕生するも、2017年12月に離婚。2021年10月20日には、モデルのモーガン茉愛羅と再婚した。
▼松田龍平
生い立ち
松田龍平は、東京都出身の1983年5月9日生まれ。現在年齢は41歳。身長183cm。オフィス作所属。[出典1]
芸能一家に生まれる
松田龍平は、役者の松田優作と同じく役者の松田美由紀の長男として誕生した。
弟は役者の松田翔太であり、妹は歌手の松田ゆう姫。[出典2][出典3][出典4]
父の優作は海外映画にも出演し、国際的にも高い評価を受けた役者だったが、40歳の時に膀胱ガンで死去した。[出典5][出典6]
松田は父が他界した時6歳だったため、父に関する記憶はおぼろげにしか残っていないという。
また、小学生の時にサッカーを始めサッカー選手になることを夢見ていたため、芸能界に入ることは考えたことがなかったそう。[出典7]
▼母の松田美由紀(左)と妹の松田ゆう姫(右)
▼弟の松田翔太
芸能活動
監督に声をかけられ役者デビュー
松田龍平は中学校在学中、自身が監督を務める映画の主演役者を探していた故・大島渚の目に留まり、声をかけられたそう。
その後、1999年公開の映画『御法度』で役者デビュー。
松田は新撰組隊士・加納惣三郎役で主演を務め、「キネマ旬報賞」「毎日映画コンクール」ブルーリボン賞」などで新人賞を獲得している。
以降、映画を中心に役者活動を行い、2005年公開の映画『NANA』に出演。ヒロインの恋人役を演じた。
本作は、漫画家・矢沢あいの人気コミックスの実写化であり、大ヒットを記録。それと共に松田の知名度も上昇している。[出典2]
メインキャストとして多くの作品に出演!
松田龍平は2007年放送のドラマ『ハゲタカ(ドラマ)』(NHK)で、連続テレビドラマ初出演を果たした。
本作では、大森南朋演じる主人公と対峙する西野治を演じ、劇場版にも出演している。[出典2][出典8]
2011年には、永山瑛太と共に主演を務めた映画『まほろ駅前多田便利軒』に出演。
本作はその後シリーズ化され、テレビドラマと映画が製作されている。[出典9]
1999年映画『御法度』(大島 渚監督)で俳優デビュー。ブルーリボン賞、キネマ旬報ベストテン、毎日映画コンクールスポニチグランプリ、日本アカデミー賞をはじめ、数々の新人賞を総嘗にし、話題となった。その後いくつかの作品を経て、2002年に『青い春』に主演し圧倒的存在感ある演技が注目を浴びる。2003年は『恋愛寫眞』『ナイン・ソウルズ』『八月のかりゆし』『昭和歌謡大全集』等、公開が目白押しとなった。2004年は『恋の門』(大人計画松尾スズキ初監督映画)に主演し、舞台『夜叉ヶ池』(三池崇史初演出)にも初挑戦した。その他の主な出演作品に、映画『NANA』『乱歩地獄』『46億年の恋』『世界はときどき美しい』『長州ファイブ』『悪夢探偵』『プルコギ』『アヒルと鴨のコインロッカー』『誰も守ってくれない』、NHK『ハゲタカ』『大河ドラマ「天地人」』、フジテレビ『あしたの、喜多善男~世界一不運な男の、奇跡の11日間~』、CM『TOYOTA「ist」』『UNIQLO「ヒートテック」』など。
出典:タレントデータバンク