また、同年公開の映画『探偵はBARにいる』では、大泉洋演じる主人公の相棒として出演。
本作もシリーズ化され、計3本の映画が製作されている。[出典8][出典10]
日本アカデミー賞で主演男優賞も!
松田龍平は、2013年公開の映画『舟を編む(映画)』に出演した。
本作は2012年の「本屋大賞」1位に輝いた、作家・三浦しをんの同名小説を実写化した作品。
松田は、辞書編集部で新たな辞書作りに取り組む主人公・馬締光也を演じた。
本作での演技が評価され、松田は「第37回日本アカデミー賞」で最優秀主演男優賞を受賞している。[出典8][出典11]
同年放送の連続テレビ小説『あまちゃん』(NHK)では、アイドルグループに所属するヒロインのマネージャーを演じた。[出典8][出典12]
2017年には、坂元裕二が脚本を務めたドラマ『カルテット(2017年ドラマ)』(TBS)に出演。松たか子演じる巻真紀に好意を寄せる別府司を演じた。[出典13]
また、2021年に放送され、同じく坂元裕二が脚本を務めたドラマ『大豆田とわ子と三人の元夫』(フジテレビ)にも出演。
本作でも主演を松たか子が務めており『カルテット』振りの共演に注目を集めた。[出典14]
人物
- 父・松田優作の曲『YOKOHAMA HONKY TONK BLUES』をカラオケで友人に披露したことがあり、他の楽曲も歌うことが多い。[出典7]
- 幼い頃は色んなことを質問し、たくさんしゃべる子供だった。[出典15]
- アイドルグループ「嵐」の元メンバー・松本潤とは、高校の同級生。[出典16]
- 役者・石橋静河とは親同士が知り合いなため、幼い頃からの知り合い。
- 朝は美味しいパンを食べないと元気が出ないため、パンを食べるために仕事へ遅刻したことがある。
- 友人が番組の取材に答えた際、「話している時にゲームをしないで欲しい」と言われている。
- 財布を持ち歩くことがなく、友人と食事へ行った際は会計時に姿をくらますことがある。[出典17]
- 週刊誌の報道で、仲間内から「ヘイヘイ」という愛称で呼ばれていることが報道された。
- アニメやゲーム好きで、特にアニメ『新世紀エヴァンゲリオン』や『ガンダム』シリーズが好き。[出典18]
結婚・離婚
子供にも恵まれた最初の結婚
松田龍平は、2009年1月11日にモデルの太田莉菜と結婚した。
2人は2007年秋に友人の紹介で知り合い、同年11月には交際報道がなされている。
結婚発表時、太田は妊娠中であり同年7月に第一子である女児を出産した。
しかしその後、太田の不倫が発覚。その後別居状態が2年間続き、2017年12月末に離婚を発表した。[出典19][出典20]
▼太田莉菜
再婚相手もモデル!
松田龍平は、2021年10月20日に14歳年下のモデル・モーガン茉愛羅と結婚した。
2人は知人を介して知り合い、3年半ほど前から交際を開始したという。
なお、モーガンは妊娠6ヶ月でもあると同時に発表している。[出典21]
▼モーガン茉愛羅
1999年映画『御法度』(大島 渚監督)で俳優デビュー。ブルーリボン賞、キネマ旬報ベストテン、毎日映画コンクールスポニチグランプリ、日本アカデミー賞をはじめ、数々の新人賞を総嘗にし、話題となった。その後いくつかの作品を経て、2002年に『青い春』に主演し圧倒的存在感ある演技が注目を浴びる。2003年は『恋愛寫眞』『ナイン・ソウルズ』『八月のかりゆし』『昭和歌謡大全集』等、公開が目白押しとなった。2004年は『恋の門』(大人計画松尾スズキ初監督映画)に主演し、舞台『夜叉ヶ池』(三池崇史初演出)にも初挑戦した。その他の主な出演作品に、映画『NANA』『乱歩地獄』『46億年の恋』『世界はときどき美しい』『長州ファイブ』『悪夢探偵』『プルコギ』『アヒルと鴨のコインロッカー』『誰も守ってくれない』、NHK『ハゲタカ』『大河ドラマ「天地人」』、フジテレビ『あしたの、喜多善男~世界一不運な男の、奇跡の11日間~』、CM『TOYOTA「ist」』『UNIQLO「ヒートテック」』など。
出典:タレントデータバンク