2020年12月5日更新
その後、2003年に出演した映画『黄泉がえり』では、作中で演じたRUIの名義で歌手デビューも果たしている。
2004年には映画『着信アリ』で映画初主演。
さらに同年、大ヒットとなった映画『世界の中心で、愛をさけぶ』に出演したほか、高視聴率を記録した人気ドラマ『オレンジデイズ』(TBS)では妻夫木聡とW主演を務めた。[出典3]
以降も2007年放送のドラマ『ガリレオ』(フジテレビ)や、2010年公開の映画『大奥(2010)』などの人気作品に多数出演している。[出典1]
2017年放送の大河ドラマ『おんな城主 直虎』で主演を務めた
柴咲コウは、2015年放送のドラマ『〇〇妻』(日本テレビ)で、デビュー以来初となる連続ドラマ単独主演を果たした。[出典4]
その後、2017年放送の大河ドラマ『おんな城主 直虎』(NHK)で主演を務め、2020年放送の連続テレビ小説『エール』(NHK)にも世界的オペラ歌手・双浦環役として出演。[出典5]
また、2020年放送のドラマ『35歳の少女』では、事故によって10歳の頃から25年間眠り続け、35歳で目覚めた主人公・望を演じている。[出典6]
歌手としても数多くのヒット曲を持つ
柴咲コウは役者として活躍する一方、歌手としても数多くのヒット曲を持つ。[出典9]
2003年に出演した映画『黄泉がえり』で演じたRUIの名義で歌手デビューをしているほか、柴咲コウ名義でも活動。[出典3]
代表曲は、2004年に出演した映画『世界の中心で、愛をさけぶ』の主題歌『かたちあるもの』、2006年放送のドラマ『白夜行』(TBS)の主題歌『影』など。[出典7][出典8]
また、2007年にはドラマ『ガリレオ』(フジテレビ)で共演した福山雅治と音楽ユニット「KOH+」を結成。
同ドラマの主題歌『KISSして』のほか、同シリーズの劇場版となる2008年公開の映画『最愛』などの楽曲を発表している。[出典10]
▼福山雅治
実業家としても活動
柴咲コウは、2016年にレトロワグラース株式会社を設立。
同社の代表取締役を務めている。
また、2020年には自身のYouTubeチャンネル「柴咲コウ 公式’Les Trois Graces’Channel」で、同社オフィスを紹介する動画を投稿。
動画では給湯室、執務室、社長室のほか、プレスルーム、応接間などが紹介された。[出典11]
さらに、2018年にはファッションブランド「MES VACANCES(ミ ヴァコンス)」を立ち上げ。
同ブランドは「着る人に優しい服」をコンセプトとしており、柴咲コウ自身が企画からデザイン、販売までのプロデュースを担っている。[出典12]
▼柴咲コウが立ち上げたファッションブランド「MES VACANCES」