猫ひろしはクズ!?
サジェストに「クズ」
カンボジア国籍を取得し、一度はロンドンオリンピックへの出場権を手にした猫ひろし。
その前後ではインターネットで「猫ひろし」と検索すると、
猫ひろし クズ[出典10]
と、「クズ」というキーワードがサジェストに表示されていた。
このことからも、当時猫ひろしに対してなされたバッシングが強烈だったことがわかる。[出典10]
▼バッシングの的に
https://twitter.com/bodymaker82/status/894573867037077505
猫ひろしとリオオリンピック
本当のカンボジア代表に
2012年のロンドンオリンピックに出場できなかった猫ひろしだったが、次こそはカンボジア代表としてオリンピックに出場しようと奮起。
日本に家族を残し、生活の拠点をカンボジアに置いてランニングに集中する日々を送った。[出典9]
▼単身でカンボジアへ
日本とは違い発展途上国であるカンボジアでの生活やトレーニングは過酷だったが、日本の家族とスカイプで連絡を取るなどし、心の支えにしていたという猫ひろし。
努力の甲斐あって4年間カンボジアで1位をキープし続けた猫ひろしは、2016年5月に行われたリオオリンピックのカンボジア代表を選考する最終レースで優勝し、悲願だったオリンピックへの出場権を獲得した。[出典9]
▼カンボジア代表マラソンランナーに!
猫ひろしのクメール語
カンボジアの言葉を話す!
国籍を置くカンボジアでは、現地の言葉「クメール語で「チュマール(猫)ひろし」と名乗る猫ひろし。[出典11]
2015年9月のインタビューでは、
チョムリアプ スーア。クニョム チュモ チュマ ヒロシ(こんにちは。ぼくは猫ひろしです)[出典12]
と、日常会話レベルならクメール語を話せるとしながら、
喋るのはできるんです、耳から入るから。でも読み書きが難しくて、毎日空き時間に勉強しています。カンボジアの子供が見たら笑われるくらいのレベルです。[出典12]
と、まだまだ勉強中であると語っていた。[出典12]
▼クメール語は難しい?
147cmの小さな巨人・猫ひろし。お茶の間に浸透したギャグ百連発は未だ進化中の芸人!その傍ら芸能界きっての健脚。2008年東京マラソンで本格的にマラソンに着手。2010年にはフルマラソン3時間切りのサブスリーランナーとなる。2011年11月カンボジアにてオリンピック代表になるべく国籍を変更する。一度、カンボジア代表でロンドンオリンピック出場決定となるが、IOCより参加資格を満たしてないと判断され、オリンピック消滅となった。それでも走り続け、4年後のリオオリンピック出場を果たした!
出典:タレントデータバンク