カンボジアの選手からはクメール語を教わり、代わりに日本語を教えているという猫ひろし。
アスリート同士なので飲みに行ったりはしないが、練習中にコミュニケーションをとるなどしているという。
私たちは同じスポーツで競い合い、共に練習し、大会に出てきました。ライバル同士、また友達同士なのです[出典13]
彼らから、一度だって批判を受けたことはありません。私がオリンピック選手に選ばれたことが分かったときも、彼らは私を讃えてくれました。[出典13]
完璧なクメール語を話せなくても、猫ひろしのマラソンに対する思いはカンボジアの選手にも伝わっているようだ。[出典13]
▼クメール語の勉強を報告!
https://twitter.com/cathiroshi/status/879583973512314880
現地リポが話題に
リオオリンピック開催中、カンボジア人として大会に出場した猫ひろしはツイッターでの現地リポートを展開。
その反響は大きく、本人によると、
お陰さまで『Yahoo!ニュース』でも毎回ツイートが取り上げられ、オリンピック期間中にフォロワーが2万人から5万人ぐらいに増えましたね。[出典10]
と、フォロワーが激増。[出典10]
陸上のウサイン・ボルトと遭遇した際には、
ビビって食べてたリンゴわかりやすく落としちゃったよ! 私の倍は身長あったな。足なんか3倍位長かった[出典14]
とその様子を伝えていた。[出典14]
▼猫ひろしとボルトの2ショット?
https://twitter.com/cathiroshi/status/769011356167200768
猫ひろしは良い面だけでなく、悪い面もツイッターで配信。リオオリンピックの選手村では、
- トイレの扉が壊れてていて開けっ放し
- 蛍光灯が落ちてくる
- クーラーが動かない
などのトラブルが多発していたようだ。[出典14]
▼「リオひろし」による現地リポート
https://twitter.com/cathiroshi/status/759910937449078784
マラソン完走!
2016年8月に開催されたリオデジャネイロオリンピックの陸上男子マラソンにカンボジア代表として出場した猫ひろしは、2時間45分55秒で完走し、155人中139位という成績に終わった。[出典15]
▼リオオリンピック完走!
https://twitter.com/HuffPostJapan/status/767570503603220480
4年前にロンドンオリンピック出場権を失い、悔しい思いをした猫ひろしはこの日、日本とカンボジアの期待を一身に背負って登場。
ゼッケンには本名を記し、雨の降るなかを、
絶対に歩かない[出典15]
と強い心で走りきった。[出典15]
▼【NHKリオ】完走だニャー!レース後も盛り上げた! 猫ひろし(クニアキ・タキザキ)選手 男子マラソン
147cmの小さな巨人・猫ひろし。お茶の間に浸透したギャグ百連発は未だ進化中の芸人!その傍ら芸能界きっての健脚。2008年東京マラソンで本格的にマラソンに着手。2010年にはフルマラソン3時間切りのサブスリーランナーとなる。2011年11月カンボジアにてオリンピック代表になるべく国籍を変更する。一度、カンボジア代表でロンドンオリンピック出場決定となるが、IOCより参加資格を満たしてないと判断され、オリンピック消滅となった。それでも走り続け、4年後のリオオリンピック出場を果たした!
出典:タレントデータバンク