そこからプロデューサーに頼み込み、2005年に芸人生命をかけて『オールスター感謝祭』(TBS系)内の名物企画「赤坂ミニマラソン」に出場すると、周囲の期待を大きく上回る走りを見せ、以降同コーナーの常連に。
2008年には同コーナーで念願だった優勝も果たしている。[出典3]
▼神尾楓珠もマラソン挑戦!
https://twitter.com/AteamGroup_jp/status/916689177860702208
結果を残した猫ひろしはそのままマラソンにのめり込み、タイムを3年で1時間以上縮めるなど、驚くべき進化を遂げた。[出典3]
猫ひろしがカンボジア国籍に
誘いを受けて
マラソンランナーとして驚異的な成長を見せた猫ひろしは、海外レースにも参加。
そんな折、カンボジア開催の大会に出場したところ準優勝をおさめ、現地のオリンピック委員会から、
国籍をカンボジアに変えてオリンピックを目指さないか?[出典3]
と誘いを受けたのだった。[出典3]
▼カンボジア国籍に!?
https://twitter.com/cathiroshi/status/921657277785837568
当初は、
日本の芸人が、他国の貴重な出場枠を横入りで奪っていいものか[出典9]
と悩んだという猫ひろしだったが、2011年にはカンボジア国籍を取得した。[出典9][出典13]
▼外人タレントに!
https://twitter.com/Seiji_Ya/status/919371630492639233
カンボジア人となった猫ひろしは、翌2012年のロンドンオリンピック出場を目指し、開催まであと6カ月と迫った日に自己ベストを7分以上更新。
見事カンボジア代表となる条件をクリアし、ロンドンオリンピックへの出場を決めた。
しかし、そんな猫ひろしに対し元アスリートや文化人などは、
芸人が他国の出場枠を奪った[出典9]
と批判し、バッシングが相次ぐ騒ぎに。[出典9]
▼どうする猫ひろし!?
さらに追い打ちをかけるように、
国籍はあってもその国に一年以上滞在した実績がない[出典9]
との理由で、猫ひろしはロンドンオリンピックへの出場資格を取り消される事態となった。[出典9]
147cmの小さな巨人・猫ひろし。お茶の間に浸透したギャグ百連発は未だ進化中の芸人!その傍ら芸能界きっての健脚。2008年東京マラソンで本格的にマラソンに着手。2010年にはフルマラソン3時間切りのサブスリーランナーとなる。2011年11月カンボジアにてオリンピック代表になるべく国籍を変更する。一度、カンボジア代表でロンドンオリンピック出場決定となるが、IOCより参加資格を満たしてないと判断され、オリンピック消滅となった。それでも走り続け、4年後のリオオリンピック出場を果たした!
出典:タレントデータバンク