2022年1月17日更新
出典:タレントデータバンク
どんな人?
- 玉木宏(たまきひろし)は、日本で活動する役者・歌手。愛知県名古屋市出身の1980年1月14日生まれ。アオイコーポレーション所属。
- 高校在学中にスカウトを受け、卒業後に上京し芸能界入り。1998年放送のドラマ『せつない』(テレビ朝日)で役者デビューを果たした。
- 2001年公開の映画『ウォーターボーイズ』でコミカルな役柄を演じ、注目を集めた。
- その後、メインキャストを演じた2006年放送のドラマ『のだめカンタービレ』(フジテレビ)と、同年公開の映画『ただ、君を愛してる』が大ヒット。自身も大ブレイクを果たした。
- 私生活では、2010年頃知り合った役者・木南晴夏と、2018年6月26日に結婚。2020年8月に、第一子が誕生していたことが報道されている。
▼玉木宏
生い立ち
玉木宏は、愛知県名古屋市出身の1980年1月14日生まれ。現在年齢は44歳。身長180cm。アオイコーポレーション所属。[出典1]
活発な子供時代
玉木宏は幼い頃団地住まいだったため、周りに友人が多い環境で育ったという。
そのため、団地の敷地内にある公園で暗くなるまで野球をしたりして遊んでいたそう。
また、幼稚園から中学校まで水泳を習っていた。小学校4年生の時には、スイミングスクールの選手にも選ばれている。
通っていた小学校では掛け持ちで部活に入部することが可能だったため、どうしてもスケジュールの合わないバスケ部以外全ての部活に入部していた。
さらに、小学校3年生から中学校1年生までボーイスカウトに所属。ハードスケジュールをこなす日々を送っていたという。[出典2]
高校時代はぽっちゃりしていた
玉木宏は、高校時代ハンドボール部に所属。しかし2ヶ月ほどで退部し、お好み焼き屋とコンビニでアルバイトに明け暮れる日々を送っていた。[出典2]
また、高校時代は体重が80kgほどあり、ぽっちゃりしていたためモテなかったという。[出典3]
芸能界には元々興味を持っていた
玉木宏は子供の頃、プロスポーツ選手に憧れた時期があったという。
しかし、中学3年生の時に観たドラマ『若者のすべて』(フジテレビ)に影響され、役者になることを決めた。
その後オーディションを受けるも、中々芸能界入りのきっかけを掴めないでいたが、高校2年生の時にスカウトを受けたという。
当初は「名古屋で芸能事務所のスカウトなんてありえないのでは」と疑っていたが、社長と何度か会ううちに本当だと気付いたという。[出典2]
芸能活動
スカウトを受け芸能界入り
玉木宏は、高校2年生の時に地元でスカウトを受け、芸能界入り。
高校卒業後に上京し、1998年放送のドラマ『せつない』(テレビ朝日)で役者デビューを果たした。
その後はオーディションで役を得る生活が続いたが、なかなかオーディションに受かることはなく、アルバイト生活に。
飲食店のウエイターやコンビニ、休みがちな役者業と掛け持ちがしやすい、日払いの引っ越し屋などで働いていたという。
また、水道や電気を止められた経験もあるそう。[出典2][出典4][出典6]
転機となった作品とアルバイトから抜け出したきっかけの作品
玉木宏は、2001年公開の映画『ウォーターボーイズ』に出演。
オーディションに落ち続ける日々の中、ようやく主要キャラクターを勝ち取った作品となった。
共演者の中には、自分と同じような境遇のキャストも多く、一丸となって撮影に望んだという。
名古屋でスカウトされて上京する。1998年ドラマ『せつない!』で俳優デビュー。2001年映画『ウォーターボーイズ』の好演で注目を浴び、2003年にはNHKの朝の連続小説『こころ』に出演。2004年には映画『恋愛小説』で初主演と、CDデビューを果たす。2006年には数々の作品に出演。大河ドラマ『功名が辻』、そして『のだめカンタービレ』の千秋真一役で、その名は幅広い世代へと知れ渡り、2007年エランドール新人賞を受賞。2011年にはカメラマンデビューも果たす。その後も2012年に中国映画『銅雀台』に出演、ドラマではテレビ朝日『砂の器』、NHK大河ドラマ『平清盛』など多数。CMは『永谷園』『モンデリーズ・ジャパン』など。2012年はテレビ『アイアンシェフ』で主宰役に、2013年は初の主演舞台『ホテル マジェスティック~戦場カメラマン澤田教一その人生と愛~』に挑戦し、更に活躍の場を広げる。
出典:タレントデータバンク