2022年1月17日更新
そのため、役者としての意識が大きく変わるきっかけとなったそう。[出典2][出典4]
その後、2003年放送の連続テレビ小説『こころ』(NHK)に出演。
幅広い世代が視聴する朝ドラに初出演し、大きな注目を集めた。また、朝ドラ出演をきっかけに、役者業のみで生計を立てていけるようになったという。[出典5][出典6]
以降、映画『ただ、君を愛してる』やドラマ『ラストクリスマス』(フジテレビ)などの話題作に出演した。[出典4]
一気に人気を獲得したのはあの作品!
玉木宏は、2006年放送のドラマ『のだめカンタービレ』(フジテレビ)に出演。
本作は、音楽大学を舞台に個性的なキャラクターたちが巻き起こす青春クラシックコメディー描いており、大ヒットを記録した。
連続テレビドラマ終了後にはスペシャルドラマの放送や、劇場版が公開されるなど社会現象を巻き起す作品となっている。
玉木は本作で、成績優秀なイケメン学生・千秋真一を演じ、幅広い層からの人気を獲得した。
視聴者の声を受け、2020年9月には6年振りとなる再放送が行われ、大きな話題となった。[出典4][出典7][出典8]
役者以外にも活躍
玉木宏は、2004年にシングル『Seasons』で歌手デビューを果たした。
以降、役者業と並行して歌手活動を行い、2011年には台湾でライブを開催している。
2011年以降は歌手活動に力を入れていないが、これまでにシングル10枚、アルバム4枚をリリースした。[出典9]
また、特徴的で渋い声音を生かし、ナレーターとしても活躍している。
しかし自身はこの仕事を始めるまで自分の声にコンプレックスを抱いていたという。[出典10]
人物
- 2年に1度、600人ほどのファンを集めて運動会をしていたことがある。
- 子供の頃のあだ名は「タマキン」で、男女問わず呼ばれていた。
- 外で飲むコーヒーが大好きで、年に1,000回以上屋外でコーヒーを飲む機会を作っている。[出典11]
- 大雑把な性格をしており、生活環境が散らかったままでも全く気にならないタイプ。[出典12]
- 写真を撮ることが趣味で、自身のInstagramにはプロ級の風景写真を投稿している。
- 格闘技も趣味であり、ボクシングは15年続けている。[出典13]
- ドラマ『のだめカンタービレ』(フジテレビ)では優秀でイケメンなキャラクターを演じていたため、「王子」と呼ばれることがあった。しかし自身は普段王子のような振る舞いなしないため、そのギャップを恥ずかしく感じていた。[出典14]
- 仕事をする上で「迷惑をかけたくない」という気持ちが一番強い。そのため自分が原因で撮影が中断しないよう、体調管理や役についての準備を怠らない。
- 旅行へ行ったり、人と会って話すことが好き。[出典15]
結婚
結婚相手は長い間友人だった役者!
玉木宏は2018年6月26日、役者・木南晴夏と結婚した。
2人は2010年に共通の友人を通じて知り合い、長い間友人関係だったという。
その後、2017年4月に放送されたスペシャルドラマ『女の勲章』(フジテレビ)で共演。
これを機に恋人関係となり、互いが出演していたドラマの撮影が終了したタイミングで結婚発表を行った。[出典16]
また、2020年には第1子が誕生している。[出典17]
▼木南晴夏
公式SNS・ブログ
インスタグラム
名古屋でスカウトされて上京する。1998年ドラマ『せつない!』で俳優デビュー。2001年映画『ウォーターボーイズ』の好演で注目を浴び、2003年にはNHKの朝の連続小説『こころ』に出演。2004年には映画『恋愛小説』で初主演と、CDデビューを果たす。2006年には数々の作品に出演。大河ドラマ『功名が辻』、そして『のだめカンタービレ』の千秋真一役で、その名は幅広い世代へと知れ渡り、2007年エランドール新人賞を受賞。2011年にはカメラマンデビューも果たす。その後も2012年に中国映画『銅雀台』に出演、ドラマではテレビ朝日『砂の器』、NHK大河ドラマ『平清盛』など多数。CMは『永谷園』『モンデリーズ・ジャパン』など。2012年はテレビ『アイアンシェフ』で主宰役に、2013年は初の主演舞台『ホテル マジェスティック~戦場カメラマン澤田教一その人生と愛~』に挑戦し、更に活躍の場を広げる。
出典:タレントデータバンク