2024年1月31日更新
どんな人？
- 生田斗真(いくたとうま)は、日本で活動する役者。北海道出身の1984年10月7日生まれ。
- アイドルグループ「SMAP」が好きだった母が事務所に履歴書を送付。オーディションを経て1996年に事務所入りした。
- 1996年から2年間、教育テレビ『天才てれびくん』(NHK)に出演。番組の企画として、ウエンツ瑛士らと共に結成したバンドでCDデビューも果たしている。
- 1997年放送の連続テレビ小説『あぐり』(NHK)で子役デビューし、以降多数の作品に出演。2007年に放送されたドラマ『花ざかりの君たちへ〜イケメン♂パラダイス〜』(フジテレビ)に出演し、大きく注目を集めることとなった。
- 私生活では、ドラマでの共演をきっかけに5年間交際を続けていた役者の清野菜名と、2020年6月1日に結婚している。
生い立ち
生田斗真は、北海道出身の1984年10月7日生まれ。現在40歳。[出典1]
高校時代に仲が良かったのはあの人
高校は、芸能人が多く通う堀越学園高校に通っていた。
高校時代の同級生に、歌舞伎俳優の尾上松也がいる。
高校時代は尾上といる時間が多かったそう。
しかし、当時は二人ともそれほど大きな仕事ができていたわけではなく、お互いモヤモヤしたものを抱えていたため、仕事の話は一切しなかったという。[出典4]
芸能活動
下積み時代
生田斗真は1996年、アイドルグループ「SMAP」のファンだった母親が「SMAPに会えるかも」と思い履歴書を送ったことがきっかけで事務所に入所。[出典3]
1996年より『天才てれびくん』(NHK)にレギュラー出演。
翌年の1997年には、連続テレビ小説『あぐり』(NHK)で子役デビューを果たした。[出典5]
事務所の同期には、アイドルグループ「嵐」のメンバーや、アイドルデュオ「タッキー＆翼」、山下智久らがおり、彼らと歌・ダンスを披露するジャニーズJr.時代を過ごす。[出典3]
当時を振り返って生田は、
部活の延長線上みたいな感じもあったし、すごく楽しい場所になってた[出典3]
と語っている。[出典3]
しかし、次第に周囲がCDデビューしていき「やっぱり仕事だったんだ」ということに気付かされ、高校時代には「このまま続けていていいのか？」と悩みを持つようになった。[出典3]
17歳で役者志望に
生田斗真は、2002に上演された劇団☆新感線による舞台『スサノオ～神の剣の物語』に出演。
生田は「演劇の場所って、大人になってもこんなに楽しく過ごせるんだ」と気付かされたと語っており、それから俳優を志すようになったという。[出典3][出典6]
ドラマ『花ざかりの君たちへ～イケメン♂パラダイス～』出演でブレイク
生田斗真は、2007年に放送されたドラマ『花ざかりの君たちへ〜イケメン♂パラダイス〜』(フジテレビ)に出演。
本作は、堀北真希演じるアメリカ帰りの帰国子女・芦屋瑞稀が、小栗旬演じる佐野泉に一目ぼれし、佐野の通う全寮制男子校に、男子生徒になりすまして編入する学園青春ラブコメディー。
生田は、芦屋、佐野の親友で、芦屋に恋心を抱くサッカー部員・中津秀一を演じた。[出典7]
https://twitter.com/MakiHorikita6/status/686449698480107520?s=20
話題作に多数出演！
2012年に放送されたドラマ『遅咲きのヒマワリ〜ボクの人生、リニューアル〜』(フジテレビ)に出演。主演を務めた。
本作は、高知県・四万十川を舞台に、7人の若者たちがそれぞれの人生を見出していく群像ドラマ。
ヒロインには真木よう子、ほかにも桐谷健太、香椎由宇、柄本佑、木村文乃、国仲涼子ら豪華俳優陣が共演した。[出典8]