2022年12月21日更新
出典:タレントデータバンク
どんな人?
- 真矢ミキ(まやみき)は、日本の役者。大阪府豊中市出身の1964年1月31日生まれ。オスカープロモーション所属。
- 1981年に67期生として宝塚歌劇団へ入団した。
- 同年、花組の舞台『宝塚春の踊り/ファーストラブ』でデビューし、1995年にトップに就任。
- 在団中から写真集やソロコンサートなどを行い、1998年に人気絶頂の中退団した。
- 退団後も役者として活動し、バラエティ番組でコントなども披露し話題を集めている。
▼真矢ミキ(左)
生い立ち
真矢ミキは、大阪府豊中市出身の1964年1月31日生まれ。現在年齢は60歳。身長166cm。オスカープロモーション所属。[出典1][出典4]
広島県で生まれたが、父の仕事の影響で転勤が多かった。
芸能活動
真矢ミキは、1981年に67期生として宝塚歌劇団へ入団。
花組に配属され、同年の舞台『宝塚春の踊り/ファーストラブ』でデビューした。
男役として早くから人気を集め1991年には準トップに就任し、多くの作品に出演している。
1995年の舞台『エデンの東』で花組のトップに就任した。
1997年には、篠山紀信撮影の写真集『Guy』を発売し、翌年にはつんく♂プロデュースのソロコンサートを日本武道館で開催。
宝塚史上初の試みを多く取り入れ、「宝塚の革命児」としても人気を集めたが、人気絶頂だった1998年10月に宝塚を退団した。
退団後は役者として芸能界入りするが、なかなか活躍できない日々が続き、オーディションを経て出演した映画『踊る大捜査線THE MOVIE 2/レインボーブリッジを封鎖せよ!』でブレイク。
以降はドラマ『アテンションプリーズ』(フジテレビ)や『ガリレオ』(フジテレビ)、『下町ロケット』(TBS)や映画『Diner ダイナー』などに出演している。
また、アイドルグループ「SMAP」出演のバラエティ番組『SMAP×SMAP』(フジテレビ)では、メンバーたちとのコントも披露した。[出典1][出典2][出典3][出典4]
人物
- 私生活では、2008年12月22日にバレエダンサーの西島数博と結婚。翌年に東京・明治神宮で挙式した。
- 40歳を過ぎても独身だったため結婚するつもりはなく、腰を落ち着けるため母を東京に呼び同居していた。[出典5]
- 他人に腹が立った際は、相手の母親だと思って接すると相手のネガティブな感情に引っ張られないで済むと感じている。
- 30代の頃は対人関係で失敗することが多かったが、40代になってからは過去の失敗を生かし自分自身を変えるようになった。[出典6]
- 宝塚時代は通っていた飲食店の常連男性と手を繋ぐような恋愛関係だったが、男役として活躍する自分との両立が難しいと考え、自分から別れを告げている。[出典7]
出演
テレビ番組
- ギラギラ (テレビ朝日)
- 名もなき毒
- 捜査地図の女
- 美丘 -君がいた日々-
- 銭の捜査官 西カネ子
- 陽はまた昇る
- 愛をください
- ビビット
- スパイラル〜町工場の奇跡〜
- アンサング・シンデレラ 病院薬剤師の処方箋
- さくらの親子丼
- 黒革の手帖(2017)
- ライフ
- ナイト・ドクター
- 生きて、ふたたび 保護司・深谷善輔
映画
出典
- 『真矢ミキ』(オスカープロモーション)
- 『真矢ミキ - 略歴・フィルモグラフィー』(KINENOTE)
- 『真矢ミキ:プロフィール・作品情報・最新ニュース』(映画.com)
- 『真矢ミキのプロフィール』(ORICON NEWS)
- 『【話の肖像画】真矢ミキ(18)流れに身を任せ「サクラ婚」』(産経ニュース)
- 『真矢ミキ流「感情に飲み込まれそうなとき」の大人の対処法』(日経xwoman)
- 『真矢ミキ 宝塚時代の淡い初恋と別れ「器用じゃないんで、恋愛してたら男役とか無理だと」』(スポニチ)
宝塚歌劇団入団後、花組へ配属となる。早くから注目を浴び、『ベルサイユのばら』のオスカル役や、『硬派・坂本竜馬!』の坂本竜馬役などの大役を演じ、1995年に『エデンの東』で花組トップスターに就任。より多くの人たちに理解できる宝塚作りを提案。独自のアイディアや今までにない自由な発想で異端性を存分に発揮し、"宝塚の革命児"と話題になる。新しい宝塚ファン開拓にも力を注ぎ、幅広いファン層をもち、群を抜く人気を獲得。現代的感性が注目され、抜群の舞台センスは、宝塚随一のエンターテイナーと言われる。また1998年、自らの発案で、つんく氏プロデュースにより、宝塚歌劇団初の『真矢みき日本武道館コンサート』を行い、2日間で3万人を動員し、大成功を納める。その功績を讃えられ、宝塚5組の『トップ・オブ・トップ』と称される。退団後もTVドラマを中心に映画・CM・舞台など数多くの作品で活躍。また、「理想の上司」「理想の母親」など各好感度・理想像調査等では常に上位にランクインするなど、男女問わず幅広い層より人気を集めている。
出典:タレントデータバンク