2016年7月18日更新
出典:タレントデータバンク
どんな人?
- 1990年、「東京パフォーマンスドール」にメンバーとして参加。
- 2000年に結婚。出産に備え検査した結果、不妊症であることが分かった。
- 不妊治療に取り組み、2002年に男児、2007年は女児をそれぞれ出産した。
芸能活動
1990年、女性アイドルグループ「東京パフォーマンスドール」にメンバーとして参加(同グループには、かつて女優の篠原涼子や仲間由紀恵なども参加。2013年に新メンバーで復活している)。[出典1][出典2]
1995年、同グループを卒業し本格的なソロ活動を開始、1996年にはロック・バンド「ORANGE」を結成した。
1998年にはNHKテレビ小説「甘辛しゃん」に出演している。[出典3]
私生活
不妊治療と出産
2000年にプロゴルファーの横田真一と結婚。[出典4]
出産に備えて婦人科を受診した結果、子宮内膜症であることが分かった。
医師から妊娠しにくい状態になっていることを告げられ、すぐに不妊治療を開始した。
2年間、重い生理痛などに苦しみながらも治療に取り組んだが妊娠せず、治療を人工授精に切り替えたことで妊娠した。[出典5]
2002年11月に第1児となる男の子を、2007年3月には女の子をそれぞれ出産している。[出典6]
穴井は子宮内膜症について語った記事の中で、以下の様に述べている。
もっと早く結婚前にきちんと婦人科で診てもらっていたら、独身のときに排卵を薬で止めて治療し、もっといい状態で赤ちゃんを産むことができたかもしれません。だから、まわりの友人には、ちょっとでも不安があったら、すぐに婦人科に行くようにすすめているんです。
子宮内膜症を経験し2児産んだ穴井夕子 妊娠・出産経験し症状緩和
出典
- 『穴井夕子 プロフィール|講演会の講師紹介なら講演依頼.com』
- 『篠原涼子、仲間由紀恵を輩出した「伝説のアイドルグループ」とは:日刊大衆』
- 『穴井 夕子|曲(シングル)、アルバム、動画(PV)を音楽ダウンロード(配信)、視聴、歌詞、ランキングは【レコチョク】』
- 『穴井夕子さん「不妊治療と人工授精」|私の出産ストーリー|妊娠・出産のここカラダ』
- 『子宮内膜症を経験し2児産んだ穴井夕子 妊娠・出産経験し症状緩和│NEWSポストセブン』
- 『穴井夕子、第2子出産…4歳長男の次、今度は長女』
大分県生まれ。1990年、アイドル・ライブグループ「東京パフォーマンスドール」に入団して芸能活動をスタート。1995年に同グループを卒業後、バラエティ番組、ラジオ、ミュージカルなどで活躍。2000年、プロゴルファーの横田真一と結婚する。著書に「ふたりはじめ」(青春出版社)、「命に会いたい Baby meets MaMa」(実業之日本社)。他、「大分県 子どもの虐待防止ポスターイメージキャラクター」等。
出典:タレントデータバンク