美山加恋の子役活動
美山加恋は天才子役!
2002年に、舞台『てるてる坊主の照子さん』に出演し、美山加恋は子役デビューを飾る。
2004年になると、当時7歳の美山はドラマ『僕と彼女と彼女の生きる道』(フジテレビ系)に、草彅剛演じる父の一人娘・小柳凛として出演した。
同作で見せた両親の離婚に混乱しながらも、大人たちに気を使う繊細な少女の演技は注目を集め、“天才子役”と人気を博す。
また、これがきっかけで美山は、「第40回ザテレビジョンドラマアカデミー賞」の新人賞と助演女優賞をダブル受賞した。[出典5]
▼草彅剛(写真左)の娘役でブレーク!
役者としての成長を考え始める
母親とセリフの練習や役作りをしていた美山加恋。
しかし小学5年生を迎えてからは現場に1人で行くようになり、ハードな昼ドラの撮影を経験してからはセリフ合わせや役作りも1人で行う癖がつき始める。
その後、中学3年生で舞台『太陽に灼かれて』に出演した際、鹿賀丈史ら実力派俳優の姿に感銘を受け、「役者としての成長」を考え始めた。[出典6]
▼共演した鹿賀丈史(右)
子役から女優へ!
高校1年生の頃、美山加恋はドラマ『高校入試』(フジテレビ系)に出演。
同作の現場は高校入学して初めての作品ということもあり、「もう子役じゃない」と感じ、子役から女優への転換となったとか。[出典6]
▼湊かなえ作品に出演!
https://twitter.com/karen_miyama/status/230117910717276161
美山加恋の芸能活動
2.5次元ミュージカルで活躍!
美山加恋は2.5次元ミュージカル女優としてのキャリアも重ねている。
2016年2月には舞台『「終わりのセラフ」The Musical』で三宮三葉役として出演。[出典7]
▼美山加恋が三宮三葉に!
https://twitter.com/seraph_musical/status/696681524129767424
2016年7月には舞台『ROCK MUSICAL BLEACH~もうひとつの地上~』にも出演。
東京都出身。テレビ、舞台やCM、映画などで幅広く活躍。フジテレビ『僕と彼女と彼女の生きる道』では、主人公の娘役を好演。主な出演作品に、フジテレビ『ちびまる子ちゃん』『山田くんと7人の魔女』『高校入試』、NHK『連続テレビ小説「純情きらり」』、TBS『砂時計』、映画『サクラサク』『いま、会いにゆきます』、TBSラジオ『文学の扉』他出演作多数あり。特技は、お菓子作り、フラダンス、韓国語。
出典:タレントデータバンク