2020年9月10日更新
同音楽会は、テクノロジーを使った聴覚支援を利用し音を振動で伝える音楽会であり、注目を集めた。[出典2][出典8]
また自身の個展も開催しており、2020年には直近4年間の作品を展示する「未知への追憶」展が渋谷で行われた。[出典9]
作家としても活躍
落合陽一は作家としても活躍しており、自身が執筆した本の他、寄稿なども行っている。[出典2]
2020年9月現在までに落合が出版した著書は、
- 2015年 『魔法の世紀』
- 2015年 『これからの世界をつくる仲間たちへ』
- 2016年 『超AI時代の生存戦略 - シンギュラリティ2040年代に備える34のリスト』
- 2018年 『日本再興戦略』
- 2018年 『デジタルネイチャー: 生態系を為す汎神化した計算機による侘と寂』
- 2018年 『0才から100才まで学び続けなくてはならない時代を生きる 学ぶ人と育てる人のための教科書』
- 2019年 『日本進化論』
- 2019年 『2030年の世界地図帳 あたらしい経済とSDGs、未来への展望』
- 2020年 『働き方5.0: これからの世界をつくる仲間たちへ』
があり、その他共著の書籍も出版している。。[出典10]
クローズドな繋がりの場所
落合陽一は、オンラインサロン「落合陽一塾」を運営しており、クローズドな場所で人々との繋がりを設けている。[出典2]
生涯学習やディスカッションを主な活動内容としており、月額11,000円で入会可能。
落合自身が見ているニュースやトピックスなどを議題に上げ、メンバーと共にディスカッションしていく配信が多い。
また、部活動なども行われており、自身が学びたいことやしてみたいことに沿って活動ができるようになっている。[出典11]
人物
- 影響を受けた人物は、小説家の三島由紀夫と発明家のトーマス・エジソン。
- 父から「ニーチェを読まない奴とは話さない」と言われていたため、10代の頃から哲学書を読んでいた。
- お菓子のグミが大好きであり、常に常備している。[出典3]
- 高校時代に青春18きっぷで香川県へ行き、讃岐うどんのコストパフォーマンスの高さに驚いたことがある。[出典5]
- 2018年のインタビューで、朝から深夜まで予定が詰まっており、3〜4時間ほどの睡眠時間で活動していると答えている。[出典12]
結婚
落合陽一は、2016年に一般女性と結婚。[出典13]
口唇口蓋裂を抱えた息子がおり、息子の写真や手術後の写真などをSNSに投稿している。
上唇が鼻まで裂けている状態で生まれてくる口唇口蓋裂という状態の息子を見て、落合は最初戸惑ったそう。
そのため、「同じ状態の子供が生まれた際、誰かの支えになれば」とアーカイブを残すことにしたという。[出典14]