2022年1月17日更新
出典:タレントデータバンク
どんな人?
▼蓮佛美沙子(写真右)
生い立ち
蓮佛美沙子は、鳥取県出身の1991年2月27日生まれ。
現在年齢は、33歳。ソニー・ミュージックアーティスツ所属。[出典1]
白百合女子大を卒業
蓮佛美沙子は、2013年に白百合女子大の児童文化学科を卒業。
在学中は友人に恵まれ、昼休み中に変顔を撮影しあったり、友人がテレビに出演する蓮佛美沙子のモノマネを披露してきたりと、楽しいキャンパスライフを送ることができたという。
学業面においては、単位を1つも落とすことなく取得。
また、児童文学・文化を専攻していたため、卒論の代わりに絵本制作に取り組んだ。
8ヵ月の制作期間を経て完成した絵本のタイトルは『ポスト』。手紙文化の衰退により、存在感が薄れゆく郵便ポストについて描いた。[出典4]
芸能活動
2005年にオーディション「MISS PHOENIX」でグランプリを獲得
蓮佛美沙子は、2005年に開催されたオーディション「MISS PHOENIX」でグランプリを獲得し、芸能界入り。
その後、2006年公開の映画『犬神家の一族』で役者デビューを果たした。
さらに、翌年の2007年には映画『転校生 さよならあなた』で初主演。
同年公開の映画『バッテリー』でもヒロインを務め、映画雑誌『キネマ旬報』による「キネマ旬報ベスト・テン」と「高崎映画祭」で新人女優賞を受賞した。[出典2]
その後も、2010年公開の映画『君に届け』、2014年公開の映画『白ゆき姫殺人事件』などの話題作に出演。[出典2]
また、2012年放送の木村拓哉主演ドラマ『PRICELESS~あるわけねぇだろ、んなもん!~』(フジテレビ)では、突如会社をクビになりホームレスとなった主人公、金田一二三男(木村拓哉)の恋人・広瀬瑤子を演じた。[出典3][出典8]
2015年放送のドラマ『37.5℃の涙』でドラマ初主演
蓮佛美沙子は、2015年放送のドラマ『37.5℃の涙』(TBS)でドラマ初主演を務めた。[出典2]
同作は、椎名チカによる同名漫画を実写映像化。蓮佛美沙子は、病児保育士として働く主人公・桃子を演じた。[出典9]
翌年の2016年には、遠藤憲一と渡部篤郎がW主演を務めたドラマ『お義父さんと呼ばせて』(関西テレビ)に出演。
父である花澤紀一郎(渡部篤郎)と同い年の、大道寺保(遠藤憲一)と結婚しようとする娘・花澤美蘭を演じた。[出典10]
さらに同年は、ドラマ『大奥 第二部〜悲劇の姉妹〜』(フジテレビ)に出演したほか、連続テレビ小説『べっぴんさん』(NHK)で朝ドラ初出演を果たしている。
また、2020年にはドラマ『未満警察 ミッドナイトランナー』(日本テレビ)や『恋はつづくよどこまでも』(TBS)といった人気作品に出演。
同年公開の三浦春馬主演映画『天外者』にも出演しており、大阪経済の礎を作り上げた実業家、五代友厚(三浦春馬)の妻・五代豊子を演じている。[出典1][出典11]
鳥取県出身。2005年、スーパー・ヒロイン・オーディション MISS PHOENIX グランプリ受賞。その後、女優として活躍。主な出演作に、映画『犬神家の一族』『バッテリー』『ハナミズキ』『君に届け』、TBS『潜入探偵トカゲ』、NHK『聖女』、フジテレビ『PRICELESS』などがある。今後の活躍が期待される。
出典:タレントデータバンク