2018年4月8日更新
芸名もジャニーが決めた
郷ひろみの『新・平家物語』(NHK)への出演を決めたジャニー喜多川は、そのまま郷を北海道・旭川でのフォーリーブスの公演に連れて行った。[出典9]
郷はそこでフォーリーブスから「弟分」として紹介され、フォーリーブスのファンから
レッツゴーひろみ、ゴーゴーひろみ[出典9]
という掛け声が上がった。ジャニーはこれを気に入り、「レッツ」を取った「郷ひろみ」と名付けたそうだ。[出典9]
「新御三家」のひとり
郷ひろみは西城秀樹、野口五郎と共に「新御三家」と称され人気を集めた。[出典8]
▼「新御三家」のひとり・西城秀樹
ファーストキスのお相手は…
郷ひろみの初めてのキスは15歳の頃、ドラマの撮影中に経験した。当時大勢のファンに囲まれ、その中のひとりから「目をつぶって」と言われ目を閉じると、いきなりキスされたのだという。[出典10]
デビューシングルは『男の子 女の子』
1972年8月、郷ひろみはシングル『男の子 女の子』をリリースし歌手デビューした。[出典1]
デビュー1年目で新人賞を受賞
郷ひろみが1972年にリリースしたシングルは
- 『男の子 女の子』
- 『小さな体験』
- 『天使の詩(うた)』
の3枚。また、この年にアルバム『男の子 女の子』もリリースしている。[出典1]
そんな郷ひろみはこの年、デビュー1年目にして
- 日本レコード大賞・新人賞
- 日本歌謡大賞・新人賞
を受賞している。[出典1]
「お嫁サンバ」は歌いたくなかった
1981年の郷ひろみのヒット曲といえば「お嫁サンバ」。ただ、郷ははじめ「お嫁サンバ」を歌うのが嫌だったという。[出典11]
特に歌詞などのセンスが気に入らなかったようだが、「「お嫁サンバ」は郷にしか歌えない」と言われると、歌う決意ができたそうだ。[出典11]
リリースされたシングルは100枚を突破
2017年5月にリリースされた『スキだから』は、郷ひろみの通算102枚目のシングルである。[出典12]
郷ひろみと『紅白歌合戦』
郷ひろみは1973年、初めて『NHK紅白歌合戦』(NHK)に出場した。[出典13]
なお、郷は2017年末の『NHK紅白歌合戦』(NHK)にも出場する。披露する曲は「2億4千万の瞳 〜GO! GO! バブルリミックス〜」で、これが通算30回目の出場である。[出典14]
土屋太鳳と共演
1972年1月、NHK大河ドラマ『新・平家物語』で芸能界デビュー。同年8月にシングル『男の子女の子』をリリースし大ヒットを記録。日本レコード大賞新人賞を獲得。その甘いルックスと兼ね備えたアイドル性で野口五郎・西条秀樹とともに「新・御三家」と呼ばれ一世を風靡する。『よろしく哀愁』『お嫁サンバ』『How Many いい顔』など歌手として次々とヒット曲をリリースする傍ら、ドラマ・CM・映画など多方面で活躍し、幅広い層から人気を博す。また、日本テレビ『カックラキン大放送』ではバラエティー番組に初のレギュラー出演。90年代からは、『僕がどんなに君を好きか、君は知らない』『言えないよ』『逢いたくてしかたない』のバラード三部作やコンサートツアーなど、本格派の歌手としての実力を発揮。『雪国まいたけ』や『高洲クリニック』のCMも話題を呼ぶ。1999年にリリースされたリッキー・マーティン「Livin'La VidaLoca」のカバー『GOLDFINGER'99』が大流行し、日本レコード大賞最優秀歌唱賞受賞。2002年から3年間のニューヨークでの充電を経て2005年に活動再開。CDリリース、コンサート活動など精力的に行う。
出典:タレントデータバンク