2022年1月17日更新
出典:タレントデータバンク
どんな人?
- 野村周平(のむらしゅうへい)は、日本で活動する役者。兵庫県神戸市出身の1993年11月14日生まれ。アミューズ所属。
- 母が中国人とのハーフであるため、野村自身はクォーターであり、中国語が話せる。
- 2009年に開催された芸能事務所「アミューズ」の全国オーディションに、3万人の中からグランプリを獲得し、芸能界入り。
- 2010年放送のドラマ『新撰組 PEACE MAKER』(MBS)で役者デビューを果たした。
- 2019年5月にアメリカ・ニューヨークへ語学留学し、2020年4月に帰国した。
▼野村周平
生い立ち
野村周平は、兵庫県神戸市出身の1993年11月14日生まれ。
現在、年齢は31歳。身長175cm。アミューズ所属。[出典1]
母親が中国人とのハーフ
野村周平の母親は、中国人とのハーフ。
そのため、野村周平自身はクォーターにあたる。
また、幼稚園から中学校までは中華学校に通学しており、中国語が堪能だという。
また、自身が出演した2013年公開の映画『男子高校生の日常』のイベントで台湾を訪れた際、現地での中国語によるコミュニケーションを通じて、「中国語が自分にとって大きな武器になる」ということを実感したと語っている。[出典8]
https://twitter.com/YahooJP_movie/status/1195612467898003458
5歳からスノーボードを始める
野村周平は5歳からスノーボードを始め、芸能界入りする前はスノーボード選手として活躍。[出典10][出典13]
数々の大会で入賞した経験を持ち、芸能界入り後もプロスノーボーダー・角野友基らとスノーボードを楽しむ様子をInstagramに投稿している。[出典13]
また、スノーボードだけではなく、スケートボードやBMXといったストリートスポーツも幼い頃から兄と一緒に楽しんでいたという。[出典10]
なかでも、スケートボードの経験は2019年のアメリカ留学でも生かされており、スケートボードを通じて現地のスケーターたちと自然と仲良くなった。野村周平は、彼等との交流からこそ生きた英語を学べたと語っている。[出典11]
また、スケートボードなどのストリートスポーツをしてきた影響もあり、小学校高学年の頃から自然とヒップホップ、ソウル、R&Bといったジャンルの音楽をよく聴いていたという。[出典10]
芸能活動
2009年に事務所主催のオーディションでグランプリを獲得
野村周平は2009年に開催された、芸能事務所「アミューズ」主催の全国オーディション「アミューズ全国オーディション 2009 THE PUSH!マン ~あなたの周りのイケてる子募集~」に参加。[出典1][出典2]
応募総数3万人の中からグランプリを獲得し、芸能界へと足を踏み入れることになった。[出典2]
また、同オーディションでは、特別賞を役者・吉沢亮、バラエティ部門をモノマネタレント・福田彩乃が受賞している。
野村周平はその後、芸能人が多く通う堀越高校へ転校。
同級生には、役者の神木隆之介、川島海荷、アイドルグループ「Hey!Say!Jump」の山田涼介、知念侑李、中島裕翔など豪華なメンバーが揃っていた。
野村周平は、あまりに豪華な顔ぶれにテンションが上がり、毎日誰かしらに「一緒に帰ろう」と声をかけていたという。
しかし、芸能界の第一線で活躍している同級生と比べ、自身の芸能活動はそれほど上手くはいっていなかった。[出典3]
野村周平は当時について、
「アミューズ全国オーディション 2009 THE PUSH!マン ~あなたの周りのイケてる子募集~」グランプリ受賞。2010年に俳優デビュー。2012年、NHK『連続テレビ小説「梅ちゃん先生」』で注目を浴びる。BMX(バイシクルモトクロス)やスケートボードなど、ストリートカルチャーをこよなく愛する彼は、2019年5月から1年間ニューヨークに留学をし、習得していた中国語だけでなく英語力も向上させている。
出典:タレントデータバンク