2019年7月9日更新
出典:タレントデータバンク
どんな人?
- 鈴木梨央は、2012年にドラマ『カエルの王女さま』(フジテレビ系)で皆川リコ役として子役デビューした。
- NHK大河ドラマ『八重の桜』や連続テレビ小説『あさが来た』(NHK)の出演で一気にブレイク。
- 東日本大震災復興支援曲「花は咲く」で歌手デビュー、映画『リトルプリンス 星の王子さまと私』でカンヌデビューもしている。
鈴木梨央の芸能活動
デビュー
鈴木梨央は、2012年にドラマ『カエルの王女さま』(フジテレビ系)で皆川リコ役を演じ、子役デビューする。[出典1][出典2]
同作は、落ちこぼれてしまったミュージカルスターが、解散の危機に瀕したママさんコーラスを歌の力で救う物語である。[出典3]
▼子役としてデビュー
NHK大河ドラマ『八重の桜』の出演で話題となる
鈴木梨央は、2013年にNHK大河ドラマ『八重の桜』に出演。
綾瀬はるかが演じた主人公の子供時代を好演し注目を集めた。[出典4]
同作は、日本で初めての篤志看護婦として日清戦争と日露戦争に同伴した新島八重の一生が描かれている。[出典5]
遅咲きの子役としてブレイク
鈴木梨央は、連続テレビ小説『あさが来た』(NHK)で、主人公の白岡あさの子供時代を演じ、
「かわいすぎる」「朝からこの笑顔を見られるだけで幸せ」 [出典4]
と、視聴者から絶賛された。
鈴木梨央と同学年である芦田愛菜よりも目立っていない印象であったが、同作やNHK大河ドラマ『八重の桜』の出演によって一気にブレイクを果たした。[出典4]
歌手デビュー
鈴木梨央は、2013年に東日本大震災復興支援曲「花は咲く」で歌手デビューした。[出典6]
同曲は、東日本大震災の被災地の復興を支援するために作られたもので、チャリティーソングでもある。
作曲を担当した菅野よう子が新たに編曲を行い、鈴木梨央の歌唱がのせられた短編アニメが、『花は咲くスペシャル〜復興を願う心のうた〜』(NHK)内で放送された。[出典7]
▼鈴木梨央が歌う「花は咲く」
カンヌデビュー
鈴木梨央が主人公の吹き替えを担当する映画『リトルプリンス 星の王子さまと私』が第68回カンヌ国際映画祭の特別招待作品となり、鈴木梨央はフォトコールとレッドカーペットに参加した。
初めてのカンヌ国際映画祭に鈴木梨央は、
「すごい! 初めてのことだらけでした」[出典8]
と感激していた。
同イベントで鈴木梨央は、アメリカ版の同作で主人公を演じるマッケンジー・フォイと共にレッドカーペットを歩き、
「すごく憧れます。いつか彼女のようになれたらいいです」[出典8]
と語っている。[出典8]
▼主人公の声を担当
鈴木梨央の性格
子役らしからぬ大人っぽさ
2005年2月10日生まれ。主な出演作はNHK『あさが来た』『ひきこもり先生』、テレビ東京『遊☆戯☆王 SEVENS』、NHK BS1『命のバトン〜赤ちゃん縁組がつなぐ絆〜』、日本テレビ『崖っぷちホテル!』、関西テレビ『青のSP―学校内警察・嶋田隆平―』、邦画『こどもしょくどう』、展示会・イベント『埼玉県 春の交通安全運動』、CM『スカパー!』など他多数。
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