2024年1月31日更新
アイドルグループ「TOKIO」のメンバーとしてデビュー
長瀬智也は、1994年にアイドルグループ「TOKIO」のメンバーとしてシングル『LOVE YOU ONLY』でデビュー。
アイドルグループでありながら、ロックバンドとして演奏も行うTOKIOにおいて、ヴォーカルを担当している。
なお、長瀬智也はデビュー直前までは、TOKIOのサポートメンバーという立ち位置でタンバリンを担当していた。
しかし、デビュー直前に初期メンバーであった小島啓が芸能界を引退。そのタイミングで長瀬智也がヴォーカルに任命されたという。
TOKIOはデビューから2ヵ月後には日本武道館で公演。同年に『NHK紅白歌合戦』(NHK)初出場を果たし、24回連続で出場している。
また、2017年までにシングル53枚、アルバム12枚を発売しており、2014年には事務所史上初めて音楽フェス「サマーソニック」へ出場した。
さらに、バラエティ番組『ザ!鉄腕!DASH!!』(日本テレビ)への出演をはじめ、多方面で活躍を見せている。[出典5]
役者としても活躍していたが、2020年に退所を発表
デビュー以降、様々な作品に出演してきた長瀬智也だが、2000年放送の主演ドラマ『池袋ウエストゲートパーク』(TBS)でより大きな注目を集める。[出典3][出典6]
また、同作をはじめ、宮藤官九郎が脚本を担当した作品に出演することが多く、以降も2005年放送のドラマ『タイガー&ドラゴン』(TBS)、2010年放送のドラマ『うぬぼれ刑事』(TBS)で主演。
映画では、2005年公開の映画『真夜中の弥次さん喜多さん』、2016年公開の映画『TOO YOUNG TO DIE! 若くして死ぬ』で主演を務めた。
さらに、2021年1月放送の主演ドラマ『俺の家の話』(TBS)では、ドラマにおいては約11年ぶりとなる宮藤官九郎とのタッグが話題に。
人物
- 国際線の飛行機に搭乗した際、自身の職業を記載する欄に何と書くか悩んだ末、「フリーター」と書いたことがある。[出典7]
- 役作りをするときは、自身の演じる役をキャラクターとして空想し、身近にいる”役と似ている人物”を掛け合わせて考えるという。[出典7]
- プライベートを大切にしており、自身が落ち着ける場所があってこそ仕事も頑張れると語っている。[出典7]
- 趣味は釣り。[出典7]
- 嫌いな食べ物はレーズン。[出典8]
- 落ち込むことがあっても動揺せず、冷静になるタイプだという。また、いつも闘っている人に魅力を感じているため、自身もそうでありたいと語っている。[出典9]
- 7歳の頃からスケートボードをしており、プロ級の腕前を持つ。[出典9]
- 20代の頃は芸能界よりも、バイクや音楽を通じてできた仲間と共に過ごしていた。芸能界と真摯に向き合うようになったのは、30代からだという。[出典9]
- 全てにおける判断基準は”自分”。そのため、自身に嘘をついたり、自身が恥じるような行動はしない。[出典9]
- ファッションブランド「NEIGHBORHOOD」の服を愛用している。また、同ブランドの社長・滝沢伸介とは、一緒にバンドを組んだりカスタムバイクのレースに出場したりととても仲が良い。[出典10]
恋愛
過去には浜崎あゆみや、相武紗季と交際
長瀬智也は過去に、歌手の浜崎あゆみや役者の相武紗季との熱愛が報道されている。[出典11]
特に、2001年に報道された浜崎あゆみとの熱愛は、当時大きな話題となった。
熱愛報道後には、韓国ロケを終えた長瀬智也を100人以上もの取材陣が待ち構える事態に。熱愛疑惑の発端となったお揃いのネックレスを撮影しようと、長瀬智也のTシャツの襟もとを引っ張るカメラマンまで現れた。
しかし、長瀬智也はそのカメラマンに激怒することもなく、取材陣にも「後日お話します。」と回答。
その後、ファックスでマスコミ各社に、交際は事実であると名言した。[出典7]
長瀬智也は、その心境について
逃げ隠れしたくないし、逃げ隠れしたことで自分はいい気持ちはしないし、そういう気持ちを持ちつつ仕事をしても、いい仕事はできないし。自分が思ってないことを、人に指図されてするのは、僕は嫌なんです。[出典7]
と語っている。[出典7]
▼歌手・浜崎あゆみ