2018年1月22日更新
どんな人?
- 鳥越俊太郎は1940年の福岡県生まれのジャーナリスト。
- 新潟支局、大阪本社、東京本社の社会部などを経て「サンデー毎日」の編集長を務めていた。米国の地方新聞社に勤めた経験もある。
- 2016年7月12日に東京都知事選への立候補を表明。しかし都知事選は惨敗した。
- 2005年10月にガンが発覚。手術後は転移など見つかっていないという。
- 2018年1月現在、ブログやTwitterを運用している。
プロフィール
出身地 | 福岡県 |
鳥越俊太郎の生い立ち
ジャーナリストとして
1940年、福岡県生まれ。
京都大学文学部卒業後、毎日新聞社に入社。
新潟支局、大阪本社、東京本社の社会部を経て「サンデー毎日」編集部へ。
1982年から1年間休職し、米国の地方新聞社に勤める。
帰国後、外信部テヘラン特派員、「サンデー毎日」編集長を務めた。[出典1]
鳥越俊太郎の芸能活動
主な略歴
1989年8月、編集長を退職し、10月からテレビ朝日の報道番組『ザ・スクープ』のキャスターへ転身。
2002年10月から『スーパーモーニング』(テレビ朝日系)コメンテーター、ラジオ『CUBE』(TBS系)コメンテーターを務めていた。
2003年4月からは、関西大学社会学部教授も務める。
『あめりか記者修業』、『桶川女子大生ストーカー事件』、『ニュースの職人』など著書多数。[出典1]
鳥越俊太郎が都知事選に立候補
鳥越は2016年7月12日に東京都知事選への立候補を表明。
告示日が同年7月14日だったため、2日前の出馬表明となった。
他の候補者は6月29日に出馬表明した小池百合子、7月11日の増田寛也だった。[出典2]
都知事選に惨敗
2016年7月31日、東京都知事選の投開票日。
野党統一候補で出馬した鳥越俊太郎の結果は惨敗となった。
この結果に対してインタビューでは、
どう、と言われても、まあこういう結果だったな、としか受け止めていないですね。[出典3]
と答えている。[出典3]
鳥越俊太郎とガン
ガンの克服
仕事が忙しく、3年ほど人間ドックをさぼっていた2005年10月、体に異変を感じた。
その後、検査をうけたところガンを発見。
腹腔鏡手術で、5センチ程度の穴をあけて、腸を20センチ切除した。
この時点では「転移はない」と言われていたが、1年半後に肺に転移。しかし鳥越は、
それほど驚きはなかった。考えてみれば手術で悪い部分を取り除けばいいのです。今の手術は体への負担も少ない。