2022年1月18日更新
と、女優としての限界を感じていた麻生久美子。
一時は演技をやめようと思い詰めていたが、2006年に出演したコメディドラマ『時効警察』(テレビ朝日系)で今までにないキャラクターに挑戦し、新たなモチベーションを獲得した。[出典1][出典6][出典7]
▼『時効警察』が転機に
https://twitter.com/cinematoday/status/1082366269666471936
ドラマ『時効警察』(テレビ朝日系)では主演・オダギリジョーとの掛け合いが人気を呼び、2007年には続編となる『帰ってきた時効警察』が放送されるなど、麻生の魅力が映画ファン以外にも届くこととなった。[出典1][出典6][出典7]
【最新】2019年、12年ぶりに復活!
2019年1月8日、テレビ朝日が『時効警察2019(仮)』とし、12年ぶりに連続ドラマとして復活することを発表した。
▼復活にファン歓喜
https://twitter.com/amass_jp/status/1082374653237112838
過去作同様、霧山役をオダギリジョー、三日月しずか役を麻生久美子が演じる。
新シリーズは霧山が出向していたFBIから12年ぶりに帰国したところから始まる。
お馴染みの出演キャストに加え、新しい顔ぶれも加わることがわかっている。[出典20]
また、12年ぶりの復活について麻生久美子も
まさか実現しないと思っていたので、この発表で現実になることに驚きを隠せません。
三木さんとオダギリジョーさんのファンの私としては『時効警察』の復活はただただ嬉しいのですが、私自身どの様に関わっていけるのか、皆さまに満足していただけるように作っていけるのか不安があります。ですが、“三日月しずか”という私にとって大切な愛しいキャラクターを演じる喜びを大切に三木さんやオダギリさん、他のキャスト、スタッフの方々と着実に愛を持って作っていけたらと思っております。[出典29]
とコメントした。
ドラマ『泣くな、はらちゃん』でヒロインに
2013年放送された長瀬智也主演のドラマ『泣くな、はらちゃん』(日本テレビ系)では、麻生久美子がかまぼこ工場勤務の越前さん役に扮した。
▼越前さんのビジュアル
https://twitter.com/harachan2013/status/314021516411015168
漫画を書くことが趣味の越前さん(麻生久美子)は、自己評価の低い内気な女性。
越前さんは日がなお気に入りのコミックの二次創作に励んでいるわけだが、そんな漫画の登場人物であるはらちゃん(長瀬智也)が現実世界に現れると、「神様」として崇められることとなり……。[出典16]
ドラマ『奇跡の人』出演
2016年に放送されたBSプレミアムドラマ『奇跡の人』(NHK)では、映画『アイデン&ティティ』からおよそ13年ぶりに銀杏BOYZの峯田和伸と共演。[出典17]
▼銀杏BOYZ・峯田和伸
https://twitter.com/yonimo1990/status/919174477597962240
『奇跡の人』は、視聴覚障害を抱えながらも社会活動を行ったヘレン・ケラーと、その家庭教師だったアン・サリバンをモデルに添えたドラマ。
劇中、麻生久美子は主演の峯田和伸扮するダメ男・亀持一択が思いを寄せる鶴里花に扮している。[出典17]
峯田和伸とは、2018年2月10日公開のアニメーション映画『ぼくの名前はズッキーニ』の吹き替えで共演をしており、峯田和伸の演技について、
もうズッキーニでした。峯田さんの声が子供に聞こえた。かわいかったです[出典26]
1978年6月17日生まれ、千葉県出身の女優。1998年、映画『カンゾー先生』でヒロインに抜擢、第8回日本映画批評家大賞で新人賞、第22回日本アカデミー賞最優秀助演女優賞を受賞。以後、数々の映画・ドラマ等で活躍。主な出演作は、テレビ朝日『時効警察』、テレビ東京『怪奇恋愛作戦』、NHK『新選組!』『この声をきみに』、映画『ばしゃ馬さんとビッグマウス』『宇宙兄弟』『グッモーエビアン!』『ガール』『グラスホッパー』、舞台『マレーヒルの幻影』など他多数。
出典:タレントデータバンク