2022年1月18日更新
出典:タレントデータバンク
どんな人?
- 麻生久美子は、日本映画界に欠かせない女優のひとり。無名時代に出演した映画『カンゾー先生』で日本アカデミー賞2部門を受賞し、一躍脚光を浴びた。
- 代表作としては、ドラマ『時効警察』(テレビ朝日系)や映画『夕凪の街 桜の国』、映画『モテキ』などが挙げられる。
- 2007年に結婚。旦那は、スタイリストの伊賀大介。2012年5月には第1子となる長女を、2016年11月には第2子となる長男を出産した。
- 2019年、NHK大河ドラマ『いだてん~東京オリムピック噺(ばなし)~』の第二部から出演。
▼麻生久美子
貧乏な生い立ち
1978年6月13日、千葉県出身の麻生久美子。本名は、伊賀久美子。[出典1]
育った環境は決して裕福といえるものではなく、かつてはザリガニを食べていたこともあるらしい。
さらにはいつも同じ服を着ていたため、それをからかわれるだけでなく、石を投げつけられたことさえあったとか。[出典2][出典3]
『また同じの着てる。あいつん家、貧乏だからしょうがねえよ』みたいな、そういう延長で石とか投げられたことがあって、それで額にまだ傷があるんですけど[出典2]
▼苦労人だった(写真:左)
アイドル好きだった
幼稚園時代からアイドルが好きで、中学進学後は西田ひかるに憧れ、ファンクラブに入会し握手会にも駆けつけたという。[出典4]
また、西田ひかるのホクロを真似てマジックで書いていたら、本当にホクロが出来てしまったという逸話もある。[出典5]
▼アイドルに憧れていた麻生久美子(写真:右)
身長、スリーサイズは?
そんな麻生久美子の身長は、162cm。
スリーサイズは上から、B:80、W:59、H:83だそうだ。[出典19]
▼ほっそりスタイル
麻生久美子の芸能活動
デビュー
アイドル歌手を目指していた麻生久美子。
1995年に事務所へ履歴書を送ったことがきっかけとなり、『週刊ヤングジャンプ』にて「第6回全校女子高生制服コレクション」のグランプリを獲得している。
当時の麻生は、芸能事務所に入りさえすればアイドル活動ができると考えていた。
が、いざ所属した事務所には歌手部門がなかったため、やむなく女優としてオーディションを受ける日々を重ねることに。[出典1][出典4]
▼女優の道へ(写真:右)
1978年6月17日生まれ、千葉県出身の女優。1998年、映画『カンゾー先生』でヒロインに抜擢、第8回日本映画批評家大賞で新人賞、第22回日本アカデミー賞最優秀助演女優賞を受賞。以後、数々の映画・ドラマ等で活躍。主な出演作は、テレビ朝日『時効警察』、テレビ東京『怪奇恋愛作戦』、NHK『新選組!』『この声をきみに』、映画『ばしゃ馬さんとビッグマウス』『宇宙兄弟』『グッモーエビアン!』『ガール』『グラスホッパー』、舞台『マレーヒルの幻影』など他多数。
出典:タレントデータバンク