2021年9月17日更新
出典:タレントデータバンク
どんな人?
- 上白石萌音(かみしらいしもね)は、日本で活動する役者・歌手。鹿児島県出身の1998年1月27日生まれ。東宝芸能所属。
- 地元のミュージカルスクール出身。2011年開催の「第7回東宝シンデレラオーディション」に参加。審査員特別賞を受賞し、グランプリを獲得した妹・上白石萌歌と共に芸能界入り。
- 2011年放送の大河ドラマ『江〜姫たちの戦国〜』(NHK)に出演し、役者デビューを果たした。2014年公開の映画『舞妓はレディ』では主演を務めた。
- 2016年に公開され、社会現象を巻き起こしたアニメーション映画『君の名は。』では、ヒロイン・三葉の声を担当している。
- 2016年10月には、カバーミニアルバムを引っさげ歌手デビューを果たした。
▼上白石萌音
生い立ち
上白石萌音は、鹿児島県出身の1998年1月27日生まれ。現在年齢は22歳。身長152cm。東宝芸能所属。[出典26]
父は教師をしており、しつけに厳しいタイプ。母は音楽教師。[出典28][出典29]
幼い頃から音楽が好き
上白石萌音という名前は本名であり、音楽教師である母が「音楽を好きになってほしい」という思いから名付けた。
上白石の母は、彼女がお腹にいる時からよく音楽を聴かせたり、ピアノを弾いたりしていたという。
そのおかげか、上白石は花を見ると花の歌を、海を見れば海の歌を唄うような子供だったそう。[出典29]
また、常に歌っているような子供だったため、珍しく歌わずにいると心配されるようになっていたという。
さらに言葉を覚えるのも早く、2歳頃にはペラペラと喋っていたそう。[出典30]
幼い頃に海外で生活
上白石萌音は、父の仕事の都合でメキシコに住んでいた時期がある。
そのため、8歳にして日本語の他、英語とスペイン語が話せたという。[出典31]
また、幼い頃は内向的な性格だったが、明るく陽気な人が多いメキシコで暮らすうち、人と接するのが好きになったそう。[出典32]
妹の萌歌とは仲良し
上白石萌音は、妹の上白石萌歌と非常に仲がよく、互いのSNSなどにもコメントを寄せている。
また、萌歌がMCの1人として出演していたバラエティ番組『A-Studio』(TBS)に萌音が出演。
その際、「姉妹揃って出演できるのが嬉しい」と萌歌が涙するシーンもあった。
また、2人は上京後同居しており、家ではよく一緒に料理をしたり歌を唄ったりしているそう。
家事などについては、「互いができる時にそれぞれやる」というルールがあるそうで、萌歌は姉のことを「信頼し、頼れる相手」と語っている。
新型コロナウイルスの影響で外出自粛期間が続いた際は、2人で過ごす時間がぐっと増えたそうで、一緒に映画を鑑賞したりしていたという。
また、共にSNSからライブ配信を行い歌声を披露することもあった。[出典33][出典34][出典35][出典36][出典37]
▼『A-Studio』メインMCの笑福亭鶴瓶と
芸能活動
鹿児島県にあるマリアミュージカルアカデミーの出身。[出典6]
1998年1月27日生まれ、鹿児島県出身の女優・歌手。第7回「東宝シンデレラ」オーディションにて審査員特別賞を受賞。また、2015年第38回日本アカデミー賞において新人俳優賞を受賞する。主な出演作は、NHK『連続テレビ小説「カムカムエヴリバディ」』、舞台『千と千尋の神隠し』、ミュージカル『ジェーン・エア』、アニメ映画『君の名は。』など他多数。趣味・特技は、読書、音楽鑑賞、歌唱、踊り。
出典:タレントデータバンク