2020年4月15日更新
出典:タレントデータバンク
どんな人?
- 大後寿々花(おおごすずか)は、日本で活動する女優。神奈川県出身の1993年8月5日生まれ。アルファエージェンシー所属。
- 2000年「劇団ひまわり」に所属し、明治座の舞台でデビューを果たした。
- 2004年公開の映画『北の零年』で、主人公の娘の少女時代を演じた。同作で共演した渡辺謙の薦めで、2005年公開のハリウッド映画『SAYURI』に出演し、主人公・さゆりの少女時代を演じた。
- 主な出演作として、映画『女の子ものがたり』、『桐島、部活やめるってよ』やドラマ『セクシーボイスアンドロボ』(日本テレビ)、『わろてんか』(NHK)などがある。
▼大後寿々花
生い立ち
大後寿々花は、神奈川県出身の1993年8月5日生まれ。現在年齢は31歳。身長160cm。アルファエージェンシー所属。[出典1][出典2][出典3]
7歳で子役デビューを果たして以降、役者活動と学業を両立させている。
2012年には慶応大学環境情報学部へ入学し、2016年に卒業。大学ではサイバー犯罪対策研究会に所属していた。[出典1][出典4][出典5]
芸能活動
大後寿々花は「劇団ひまわり」に所属し、7歳の時に明治座の舞台『国盗り物語』で子役デビューを果たした。[出典1][出典3]
その後、2004年公開の吉永小百合主演映画『北の零年』に出演。本作で共演した渡辺謙の薦めで、2005年公開の映画『SAYURI』でサユリの少女時代を演じ、ハリウッドデビューを果たした。[出典1]
以降、映画『遠くの空に消えた』『おっぱいバレー』『女の子ものがたり』や『“隠れビッチ”やってました。』、ドラマ『Dr.コトー診療所』(フジテレビ)や『明日、ママがいない』(日本テレビ)、『わろてんか』(NHK)など複数の作品に出演している。[出典2]
出演作品(映画・ドラマ)
連ドラ初ヒロイン演じたドラマ『セクシーボイスアンドロボ』
大後寿々花は、2007年放送のドラマ『セクシーボイスアンドロボ』(日本テレビ)に出演。主演は松山ケンイチ。
本作は、漫画家・黒田硫黄の同名コミックが原作。ロボットフィギュアオタクで女好きなサラリーマン・須藤威一郎(松山ケンイチ)と、耳がよく七色の声を自在に使い分けることができる中学生・林二湖が、怪しげな骨董品店店主でありスパイの真境名マキ(浅丘ルリ子)のもと、スパイとして活躍する様を描く。
大後は本作で、七色の声を操る林二湖・コードネーム「ニコ」を演じている。[出典6]
神木隆之介との共演映画『桐島、部活やめるってよ』
大後寿々花は、2012年公開の映画『桐島、部活やめるってよ』に出演。主演は神木隆之介。
本作は、作家・朝井リョウの同名小説が原作。田舎町の県立高校に通う前田涼也(神木隆之介)は、映画部に所属する地味な存在。学校内でヒエラルキーが存在する中、前田は最下層に位置していた。しかしある日、ヒエラルキー上部に位置するバレー部のキャプテン・桐島が突然部活を辞めてしまう。これをきっかけに、校内のヒエラルキーは崩壊していく…。
大後は本作で、ヒエラルキーの低い吹奏楽部所属の亜矢を演じている。[出典7]
出演CM
バンダイ フォトプリパジャマ
アイリスオーヤマ『犬と少女』篇
ボーダフォン 写メールカード 〜少女へのエール篇〜
トヨタ・ヴォクシー 〜HANDS篇〜
ヤマザキビスケット ビッツサンド
エアリアル「見て!聞いて!食べて!」篇
SoftBank ホワイト学割
ACジャパン NHK-AC共同キャンペーン「コエだしてエコ
トヨタ自動車 こども店長
サントリー『ザ・プレミアム・モルツ』[出典8]
人物
- ドラマ『セクシーボイスアンドロボ』(日本テレビ)で共演した松山ケンイチとは、2009年公開の映画『カムイ外伝』で再共演を果たしている。
- 映画『SAYURI』に出演が決まった後、4日後にはアメリカへ向かわなくてはならず、緊張している暇がなかった。
- 幼い頃は芝居を仕事ではなく習い事と同じと思っていた。[出典9]
- 互いに子役時代から活躍している神木隆之介とは、映画『遠くの空に消えた』や『桐島、部活やめるってよ』など共演作が多い。[出典10]
公式SNS・ブログ
ツイッター
インスタグラム
1993年8月5日生まれ、神奈川県出身の女優。主な出演作には、NHK『大河ドラマ「八重の桜」』『夏目漱石の妻』『運命に、似た恋』『わろてんか』、NHK-BSプレミアム『クロスロード』『立花登青春手控え』『赤ひげ』、フジテレビ『シバトラ』、日本テレビ『逃亡医F』『トーキョーエイリアンブラザーズ』、映画『桐島、部活やめるってよ』『悼む人』『鎌倉にて。』など他多数。
出典:タレントデータバンク